かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年01月30日

2025年度 1学期 かえでっこくらぶ(親子登園)の申し込みについて


親子で幼稚園の落ち着いた環境で遊びを楽しんだり、保護者同士の交流を深めたりできる親子登園「かえでっこくらぶ」の2025年度1学期の申込受付は4月4日(火)午前10時00分からはじめます。


【お申し込みについて】

申込用紙に必要事項を記入の上、参加費を添えて園事務室までご持参ください。

要項及び申込用紙は下記になります。


(参加費は1,2学期は2,500円、3学期は2,000円です)


〜かえでっこくらぶの概要〜


【対象】幼稚園入園前の親子(未就園の2歳児が対象になります)


【内容】自由遊び、親子遊び、子育て相談など
    絵本の貸し出しもあります

【場所】かえで幼稚園内(さざなみ園舎内、多目的室、園庭など)

【実施日】要項をご参照ください

・申込時に希望の曜日を伺います。希望者多数の場合は変更していただく場合もあります。

・開催日程は、学期ごとに配布いたします。


【参加費】1,2学期は2,500円、3学期は2,000円
※参加費は学期毎のお申し込み時にいただきます。

【備考】かえでっこくらぶに一度登録されたことのある方は、年少入園での受付において優先受付となります。

posted by Kaede at 16:32 | かえでっこくらぶ

フレンドリー

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初めてステージに上がってみた年中T組。お面や衣裳、後ろの大道具などを見ても、かなり濃そうなキャラが並んでいて楽しみだ。
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相変わらず標識熱が続いている年長T組。左の方は劇の登場人物に関連したもので、右の方は観客向けの注意標識だそうだが、肝心の劇そのものもがんばってね。
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門の前を通りかかった保育園の子どもたちに、「こんにちはー!」と駆け寄る年長児たち。「かえでの子どもたちは人なつっこい」というのは、見学者からよく聞かれる感想。いいことです。
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長期入院しているN君に手紙を書いた年少T組の子どもたちは、お散歩がてら近所のポストまで行って投函。「N君に届け!そして、早く来てね」
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ピアノの鍵盤、クラスの帽子掛け、こもれびホールの箱積木2つ、職員のウクレレ、砂場のふるい…。今日は「患者さん」で大にぎわいの私の修理工房。がんばりまーす。
posted by Kaede at 16:28 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年01月29日

前言訂正

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年長T組の子たちが登園すると、大切に温めていた「有精卵」にヒビが入っていた。「生まれるのかも!」と一瞬色めき立ったが、どう見ても外からの圧力によるヒビ。そこで「割ってみよう」ということになり、割るともちろんただの卵。そして「おいしそう!」となって、結局卵焼きにして食べた。有精卵説を唱えた生き物博士のK君は、「違ったかも」と、あっさり前言訂正。
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そのニワトリたちの運動場には、子どもたちが作った止まり木があった。少々太すぎる気もするが、実際に止まることもあるらしい。
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年長A組の劇活動の前。鏡で姿を確認するK君。この役が何なのかは知らないが、キャラクターへの思い入れと作り込みはハンパない。
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久しぶりの焚き火を、シーズンオフの田んぼで行った。なかなか雰囲気がいい。「何を食べるの?」と寄ってきた子もいるが、今回は純粋に火を楽しむだけです。
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年長のN君は、職員室にある『11ぴきのネコ』のぬいぐるみが大好き。「かわいい、かわいい」と、さんざんスリスリするものだから。友だちが2人がかりで「かわいい」攻めにした。N君は歓喜の絶叫。

posted by Kaede at 15:58 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年01月28日

オンステージ

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年長児たちが砂場で盛り上がっていたのは、手押しポンプからホースを引き、それを砂山で固め、ポンプを押してどこから吹き出るか分からないハプニングを楽しむ遊び。少しずつ進化しながら飽きずにくり返す。それを満3歳児たちが、こちらも飽きないでじっと見ていた。
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昨日の放課後、こもれびホールのステージを劇仕様に変更したが、早速ここでやったのは年中H組。桃太郎一行を乗せた船がステージの上を走るが、走らせるスタッフが多すぎてよく見えない。
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クラスの中で「おおきなかぶ」を楽しんでいたのは年少S組。この後カブに見立てたいすが抜け、みんなで囲んで食べるマネをして「おーしーまい」。でも、その後お弁当のために手洗いをしながら「おいしかったね」とうなずき合っていた。
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かえで幼稚園では一斉一律に文字を教えたりはしないが、文字遊びはする。年少T組では「き」「く」「け」で始まる言葉を探す遊びをしていたが、みんなで考えれば10ぐらいは出てくる。
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先日公演をしてくれた、劇団「風の子」のメンバーからはがきが届いた。「みんなが想像力を発揮して劇に入り込んでくれたのがよく分かり、力をもらいました」というような内容がびっしりと書いてあった。早速年長2クラスで読むと、劇を思い出したように集中して聞いていた。
posted by Kaede at 17:42 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2025年01月27日

新説

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岡山の大学から先生と学生さんが見学に来られた。見学者には慣れている子どもたちだが、大勢に見られていると、やっぱりカッコいいところを披露したくなる。
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その学生たちには、「環境には手ごたえが必要」という話をした。遊具「屋根のぼり」や「風の塔」も、手押しポンプやどろだんご作りも、みんな手ごたえがあるから価値がある。
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満3歳児クラスには、誕生日を迎えた子が順次入園してくる。5月生まれで9月に入園したY君と、昨日誕生日で今日から入園したE君とでは、体格も経験もかなり違う。しかし、互いの持ち味が融合されてくると、その違いは全然不自然ではなくなってくる。
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2羽のニワトリのうちの1羽「チャイチャイ」が初めて卵を生んだ。これから量産体制に入るのだろうか。
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一方、早くから生んでいた「くろくろ」の卵を、ストーブで温め続けているのは年長T組の子たち。生き物に詳しいK君が、なぜか「メスが2羽いたら、有精卵が生まれる」という説を発表し、他の子も「Kが言うんだから間違いない!」と納得したのが発端。
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posted by Kaede at 17:54 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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