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2019年02月26日

実証

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未就園児親子への園開放日「かえでっこくらぶ」も、今年度は今日と明日で終わり。受付を手伝いたい子の中には、担当部署を巡って小競り合いも発生したが、役に立ちたい、小さい子とかかわりたいという気持ちが強いことの表れ。手押し車に乗せた子を、お姫様のように3人がかりでエスコートする女の子たちもいた。

砂場近くのすべり台にて。「砂がついた靴で立ってすべると、よくすべるんよ」「靴の裏にちょっと水をつけると、もっとすべるよ」。仮説があり答えがあり、その間に体を張った実証がある。それらが限りなく巡るのが豊かな遊び。遊びは学びのためにあるわけではない。
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posted by Kaede at 18:57 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月22日

春近し?

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暖かい日が続きます。かえでの森でウルシを塗ったような枝で冬芽をふくらませているのはネジキという木。宮島では「塗り箸の木」とも呼ばれています。ウグイスの初鳴きも聞こえました。
posted by Kaede at 18:12 | 森と庭だより

熱気

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2月の誕生会には卒園生保護者のアンサンブル「フエッズかえで」に出演していただいた。おなじみの曲では子どもたちも一緒に口ずさんでいたが、アンコールの「U.S.A.」が始まったとたん空気は一変。年長を中心に前に出て踊り出す子が続出。結局アンコールを2回くり返すほどの熱気のうちに終了した(職員撮影)。

昨日から始まった相撲ブームだが、今日は年長S君が考案、作成したトーナメント表が登場。自分の名前をカードに書いて釘を打った板の一番下に下げる。勝つと一段上の釘にかけて勝者同士が戦う。取組はさらに熱を帯びてくる。
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posted by Kaede at 17:57 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月21日

ブーム

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園庭の片隅に実物の8分の5で作られた土俵がある。普段はほとんど顧みられることはないが、なぜか突如相撲ブームが到来する。今日は年長の子たちが、次々に担任に向かっていた。担任も次々となぎ倒すが、子どもたちはなかなかしぶとく、負けそうになっても土俵際のギリギリまで諦めない。

保育室のストーブの燃料である木質ペレットを運送屋さんが届けてくれると、子どもたちは早速運び入れてくれる。とは言え1袋20kgもあるので手押し車で運んでいても、コントロールを失って、思わぬ方向に行ってしまうこともある。年中女子たちも苦労していた。
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posted by Kaede at 23:34 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月20日

風と遊ぶ

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年度末がじわじわと近づいているのを感じるこのごろ。年長A組の集まりでは、幼稚園の歌「太陽とあそぼ」を題材にした話し合いが行われていた。担任が「風と遊んだことある?」と尋ねると「走ったら風と遊べる」などの反応があった。Hちゃんは「ブランコに乗ったら、風とお話ができるよ」と言った。素敵な世界を生きているんだ。

サッカーボール。ハンパない使いこまれ感。ついでに卒園まで、このまま使ってもらいましょう。
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posted by Kaede at 21:30 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月19日

歴史

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昨日は臨時休園をいただき、職員は研修のため京都の幼稚園を見学させていただいた。とてもいい園で、職員も私も大いに勉強になったが、年長T組では子どもたちに写真を見せて報告会を行った。研修後に訪れた二条城についても、副園長が「最後のお殿様が、お殿様をやめますと言ったお城」というような内容の歴史講話を行った。分かったかな?

こもれびホールに7段飾りのひな人形が出された。初めて見る年少S組の子たちも興味津々。「あれはなに?」「これはだれ?」と質問が相次いだ。これもちょっと歴史を感じる体験。
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posted by Kaede at 18:31 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月16日

自分たちの劇

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劇あそびの会本番。会場も駐車場もいつも以上の混雑だったのは欠席がゼロだったからだろう。保護者のみなさんには窮屈な思いをさせたが、何よりだ。年少S組では橋を渡るヤギたちもすっかり役になり切っている。分かりやすいかどうかより何倍も重要なことだ。
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年中になると「見られている」という意識がとても強くなる。でも前日まで恥ずかしがっていた子も、今日は大きな声や動作で劇を進行させていた。いざとなればクラスの仲間と一緒にいいものを作りたい気持ちが勝つ。
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年長は両クラスとも18分もかかる大作だったので、集中力の持続が何より肝心になるが、A組では3人の神様役が要所をしめるいい働きをしていた。もちろんみんなの力ではあるが、ありがたや女神様。
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年長T組も見応えのある舞台だった。大人向けの迎合はない、自分たちで全てを作って来た劇だからこそ、大団円を迎えた子たちは、達成感に満ちた本当にいい表情をしていた。だから劇あそび。
posted by Kaede at 18:22 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月15日

劇の喜び

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劇の楽しみの第一は自分以外のものになること。第二は仲間と共に架空の世界を楽しむこと。年少はこれで十分。ただ、日常的に互いに見合うことで、第三の楽しみである、見てくれる人と世界を共有することの喜びに気付いていく。見ている子たちも、いい演技には自然に大きな拍手を送るようになる。明日はいよいよ本番。

本番の演目をまだ決めきれない年少H組の子たちが「園長先生、2つやってもいい?」とおねだりに来た。困ったが「他のクラスもいろいろあったけど、みんなで話し合って一つにしたんだよ」と伝え、結局多数決で最終決定をした。少数派には諦めきれない子もいるが、やりたいことがたくさんあるのはいいことだ。
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posted by Kaede at 22:27 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月14日

集中力

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昨日の「試演会」では大きな進化を見せてくれた年長T組だが、今日は集中力が低くて劇がたびたび頓挫する。なぜだろうと不安になった担任だが、ふと思い当たるところがあった。今日は多くの小学校で一日入学が開かれる日だったのだ。子どもたちも期待と不安があり、気持ちが小学校に行っていたのだろう。

片付けの時、砂場にはネコ除けのネットを張るが、固定用のひもを年少の二人が柱に結んでくれた。「こっちをとおして、そっちをくぐらせて…」集中した結果「がんじがらめ」になったが、ネットは固定された。
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posted by Kaede at 16:34 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年02月13日

スイッチ

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年長2クラスの劇を園児全員で見る会、名付けて「劇団楓の子」公演を行う。長いストーリーに苦戦していたT組も、大勢に見られることでスイッチが入ったのか、今日は流れもしっかりした上々の出来映えだった。「自分たちの方が完成度が高い」と思っていたフシもあるA組の子たちも、いい刺激を受けたようだ。

こもれびホールの一角に作った各クラスの大道具置き場。以前野外オペラで有名なイタリアのある町を訪ねたとき、大道具が演目毎にまとめられて、会場の円形劇場の外にドーンと置かれていたが、その光景を思い出す。
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posted by Kaede at 21:46 | 園長のきまぐれ保育日誌