まだ6月なのに梅雨が明けた。セミも鳴きはじめた。昨日年長がプールで実験をし、すいかたたきを楽しんだスイカを、いよいよ食す。「お味はどう?」「グー!」ちょうどもう一つ保護者からスイカをいただいたので、結局全園児が夏の味覚に出会うことができた。
そして有志による種飛ばし。第4の楽しみもあった。
年長2クラスは、かえでの森で切り出した笹を持って、JR宮島口駅まで出かけた。7月7日までロビーに飾っていただき、駅の利用者にもお願い事を吊してもらう毎年の企画。何しろインバウンドが多い駅なので、日本の文化発信にもなっていますよ。
3日前に初公演を行った、保護者の人形劇サークル「とんとことん」が、好評につきアンコール公演。にぎやかな呼び込みにもつられて、前回以上の園児が集まり、会場は立ち見が出るほどだった。
16日に死んだニワトリのちゃいちゃいを偲んで、年長の子たちが描いた絵で、立派な墓碑ができた。杭を打ち込んだ子たちは、ちょっと満足そう。