かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年07月18日

がんばった

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連日のプール遊び。年少児はプールに座り、自分で頭から水をかける。これだけでも結構な挑戦である。
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年中H組。プールの終わりは担任と追いかけっこ。つかまった子からプールを出るゲームなので、まだ入っていたい子は必死で逃げる。
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今日の年長のプールは、2クラスが合同で行った。さすがに少々狭くはあるが、全員で同じ方向に走ると、流れの速い迫力の渦巻きができる。
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勇気を出してもぐったよ。
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このカナブン(ハナムグリ)ほしかったんだ。きのうからずっと目をつけていたんだけど、理事長先生に枝を少し引き寄せてもらったから、5匹もゲットできたぜ。


posted by Kaede at 21:30 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年07月17日

旅立ち

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黒いウコッケイの「くーちゃん」が、朝来たら死んでいた。特に外敵によるものではなさそうである。当園に来て約5年。ネット情報によるとニワトリの寿命は5〜10年とあるから、そういうものかも。アグレッシブな「しーちゃん」に比べるととても控えめな子だったが、5月のウサギに続くように天国へ旅立ってしまった。
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天気は良くなったので、久しぶりのプール遊びを全クラスが楽しんだ。年長では昨日書いた地元の遊園地にある「びっくりバケツ」というアトラクションを再現して楽しむ姿が見られた。バケツ役もかけられ役も楽しそう。
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年中も水深が深くなり、少々乱暴に投げてもらっても平気。担任の後ろに、投げてもらいたい子の列ができていた。
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年少もどんどんダイナミックになり、太いホースから落ちてくる水を一身に受ける子もいる。「我こそは不動明王なりー!」
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未就園児への園庭開放も同時開催。最後の集まりには、三線を演奏する保護者のグループが出演してくださった。ポケモンの曲が登場したときは、後ろで見ていた在園児たちも大喜び。
posted by Kaede at 17:01 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年07月16日

科学的思考

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年少N君の大作。地元の遊園地のプールで、連休中に体験した人気の装置を再現したらしい。作ることで追体験することは、科学的思考力を育てるだろう。
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サッカーをしている仲間に背を向けた年長の二人が、雨上がりの泥を使って黙々と作っているのは、ゴールの前の土塁。ボールが入るのを防ぐつもりらしい。科学的思考をすれば、必ず結果がついてくる、とは限らない。
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「忍者は音を立てないように歩くんだよ」
今日は出張のため、記事は少なめです。
posted by Kaede at 17:10 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年07月12日

目の力

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毎月3回程度開かれる未就園児対象の園庭開放では、毎回お話会などが企画されるが、今日は飛び出し人形を使った劇とダンス。全面ガラスの扉にカーテンを取り付けたので、ステージらしく使えるようになった。
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9月に行われる年長の合宿保育について、保護者向けの説明ビデオを公開しているが、同じものを年長児たちも視聴した。職員が演じる寸劇や過去の合宿の写真などにみんな目が釘付け。普段の集まりの時もこんなに集中してくれたらいいんだけど。
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虫好きの年中児たち。飼っている虫を園庭の木に登らせたり、幹に昆虫ゼリーを塗りつけてみたり。探究心を発揮しているときは科学者の目になる。
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ゴーカートのトレーラーに乗っていた美しい花はノウゼンカズラ? 隣家の庭から駐車場に落ちてきたのかも?

posted by Kaede at 17:22 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年07月11日

動体視力

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7月の誕生会の出し物は「これは何だ?クイズ」。前半はスクリーンに影絵を映して何かを当てる。よく知っているものでも、角度によっては別物に見える。回転させると?「あっ!分かった!○○だ!」
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後半はわずかに開けたカーテンの間を飛ぶものを見て何かを当てる。サッカーボールとか紙飛行機は分かりやすかったが、最後に2人の職員が駆け抜けたのは難易度が高かった。しかし、子どもたちは後ろを走った職員も、ちゃんと判別していた。
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砂場の片づけ。ネコ除けネットを四角く張るのは案外難しい。難しいからきちんと張りたくなる。
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クマゼミの声が、だんだん大きくなってきましたよ。
posted by Kaede at 17:31 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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