かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年11月06日

パラダイス

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年中H組の部屋は動物だらけ。虫が群がる「デザートの木」の回りにはキリンなどの熱帯動物。壁には大きく描かれた巨大恐竜。湖では釣りができ、上空には綿雲が湧く青い空。子どもたちの頭の中のパラダイスがどんどん広がっている。

園庭のサッカー場は工事の関係もありいつもより少し狭い。しかも最近は女子にも人気で、参加者が多い。隅に転がったボールにたくさんの子が集中するとにっちもさっちもいかない膠着状態になるが、そんな中から「ボールを両足ではさんではいけない」というルールが自然にできた。そしてこんな状態でも完全に止まることはなく徐々に敵陣に近づいたりする様子は、まるでラグビーのラックみたいだ。
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posted by Kaede at 00:00 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年11月05日

職人

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絵本作家野坂勇作さんが構想中作品のラフを子どもたちに見せたいとのことで来園された。年少と年長の2クラスで絵を見せながら話をし「山積みの課題をもらいました」とおっしゃっていたが、子どもたちは野坂さんとの対話をとても楽しんでいた。そして、遊びの中での子どもたちとの雑談もきっと来園の大事な目的なのだろう。

年長T組の前にあるテラスは絶好の作業スペース。段ボールを加工して色を塗っては乾かす作業が続いている。その光景は何よりも職人さんの工房を連想させる。
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2020年11月04日

冷静

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火災を想定した避難訓練を行った。「職員室が火事です」の放送にも泣く子もおらず、冷静に決められた場所に集合していた。

気温は下がってきたが、昼間は快晴で陽射しが強い。外で弁当を広げるクラスもあったので、私も園庭にお弁当を持ち出した。食べていると通りがかった子がいろいろと話しかけてくる。非常に他愛のない会話ばかりだが、そういう相手はすこぶる楽しい。
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2020年11月02日

根気と気配り

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ゲームセンター作りに燃えている年長A組では、3台のクレーンゲームが設置される予定だが、景品となる人形作りが行われていた。体の各部を描いたフェルトを切り、縫い針(本物)で周辺を縫い合わせ、中にパンヤを詰めて塞ぐ。そして各部品をつなげると完成。手間をかけて作ったものなので、吊り上げても差し上げられません。戻してくださいね。

年少Y君が作ったのは人形が滑る大きなすべり台。最後に滑り面にテープを貼っているのは人形のお尻にえのぐの赤い色がつかないため、というやさしい気配りである。
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2020年10月30日

里の秋

先週の山登り遠足は雨で中止になったが、実は遠足はもう1回ある。地元の旧西国街道である「歴史の散歩道」という魅力的な散歩道をしっかり歩いて、刈り取りの終わった田んぼで遊ぶ「秋の里遠足」。
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さわやかな秋空の下、コスモスの咲く道などを年少は1.5km、年中と年長は2.5kmを歩いた。
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園にはほとんどいなくなった虫だが、ここにはバッタ、カマキリ、コオロギなどまだたくさんいたので、虫かごを持って来た「生物部」の子たちも大興奮。
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広い田んぼでは、鬼ごっこをしたり、ワラの上に寝転がったり、野の花を摘んだりして里の秋を満喫。
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年長児は最後に近くの畑でイモ掘りまで行った。大きなサツマイモがゴロゴロご出てくるので、帰る予定の時間になっても「まだあるんじゃけえ」といつまでも素手で掘り続けていた。
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