香港、ナイジェリアなどから、幼稚園の先生や大学院生など約30人が、外遊びの大切さを学びに来られた。香港の幼稚園にはほとんど園庭がないし、ナイジェリアも外遊びはNGで、室内でお勉強ばかりしているとか。広い園庭で自由に遊ぶ子どもたちの姿は、それだけで驚き。ましてや、全力で綱引き対決をしたり、それを全員が応援している姿には目を奪われたようだ。
木登りをする姿にもビックリだったようだが、早速自分も登ってみようとするところは、とても前向き。
午後は全員で園庭の石拾いを行った。運動会に向けての活動も様々である。
かと言って、子どもたちは運動会のことばかりしているわけではない。年少S組では飲料パックを使ったカラフルな家が、着々と拡大している。
3人乗りの三輪車の前輪がへたったので交換した。新しい部品の取付が終わると、年長の2人が「俺が一番に乗る!」と取り合いをはじめた。ケンカに発展するかと見ていたら、こんな解決の道を見つけた。すばらしい!





















