かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年12月13日

クリスマス近し

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未就園児対象の園庭開放は、ミニクリスマス会ということで、たくさんのご参加があった。まずは保護者の読み聞かせグループ「おはなし屋さん」が、大型絵本などを読んでくださった。
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次いで、未就園児の保護者で結成している「劇団かえでっこ」によるクリスマスソングの演奏。飛び入りのお父さんも大活躍だったが、写真撮影を依頼していなかったので、私が演奏中に携帯で撮影。
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そして午後には、園児もクリスマス気分で、焚き火を囲んで焼きマシュマロを味わった。
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♪大きなシイの木の下で…。ここはいい日だまりの遊び場。
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標識作りが盛んな年長T組の子が、年末年始向け(?)に、大人用の注意標識を作ってくれた。大きなお世話だが。
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posted by Kaede at 15:24 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年12月12日

愛着

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「そうさくらんど2024」には、子どもたちが遊べる保護者作品もたくさんあったが、マグネット人形で幼稚園内を散策できる、あるお父さんの作品は人気作。「しっかり遊び倒してください」といただいたが、子どもたちの感性にぴったりだったようで、楽しすぎて失神する子も出るほど(ウソです)。
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12月の誕生会では、「三びきのやぎのがらがらどん」を、誕生児も参加して即興で演じた。年少、年中児は少々固まり気味だったが、年長の大ヤギは、無事トロルをやっつけてくれた。(職員撮影)
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このダイナミックな恐竜を作ったのは、オレ。
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卒園生Sちゃん(5年生)からピアノのご寄付をいただいた。とってもかわいい宝石箱のような楽器なので、愛着はあるそうだが、ピアノに本格的に取り組みたくて、大きいピアノに換えたとのこと。彼女がピアノを始めたのは、在園中に担任が弾くピアノに憧れたのがきっかけだとか。「お別れ」に弾いてくれたのはモーツァルトのソナタ。放課後の園内が流麗な音楽で満たされた。このピアノをどう使うか、思案中です。
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パカッと折れ曲がるやつが電話だなんて、満3歳児でも知ってるんだ。

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posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年12月11日

天国の遊び場

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体が温まる長縄跳びは冬向きの遊び。紅葉もそろそろ終わりに近づいてきた。
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サッカーをしていた子が園庭に刺さっていた釘を発見。掘り出そうとしたがなかなか抜けない。水をかけて土を軟らかくしながらスコップで周りを掘り、貸与したペンチも使い15分ぐらいかけてやっと抜いた。その後穴もしっかり埋めて、手でならしていた。「丁寧にやるねえ」と言ったら、「平らにしとかないとキーパーがこけるじゃん」とのこと。
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かえでの森で遊ぶ年中T組。落ち葉に美しく彩られた谷間の広場を見ていると、「天国の遊び場」という言葉が浮かんできた。
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平均台を並べてお弁当。カウンター席もいいもんだ。
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年長T組では「そうさくらんど」で展示した各自の陶芸作品を持ち帰ることにした。壊れやすいので、まず「忍法ゆっくり歩くの術」と「忍法しっかり抱っこの術」を使う。自宅に帰ったら「忍法ゆっくり置く」の術を使うそうだ。みんな無事にミッションを終えたかな。
posted by Kaede at 18:40 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年12月10日

回転

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「そうさくらんど」が明け、気温もぐっと下がったが、子どもたちはますます元気。年長児は朝早くからサッカーや鬼ごっこにフル回転。
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年少S組の森遊びに久しぶりにつき合った。歩き方、ロープ登り、ミニターザンなど、以前よりも遊びの回転が速い。
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お尻の汚れは、ここが自分たちのホームグランドになってきていることを物語っている。
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大きな米袋に入ったペレットストーブ用の燃料を力を合わせて運び込む、今シーズン初の作業。冬ががやって来た。
posted by Kaede at 16:16 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2024年12月07日

遊び込みの姿

「そうさくらんど2024」が開催されました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
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2階の廊下に並んでいるのは、おびただしい数のパトカーなどの車(段ボール製)と警察の制服や小物。街を守るぞ、という気概が感じられる。
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年中T組のハワイコーナー。サーフボードはお父さんのバランストレーニングにも使える。
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年長A組の一角には、工作コーナーがいつも遊んでいるままの状態で置いてある。細かいものを見るときの虫眼鏡も用意した。
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年少T組は、積木のコーナーを広く取っているが、この大作を作ったときの早回しの動画も見ていただいた。
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そして、どのクラスにも欠かせないのがどろだんごの展示。これは年少組だが、とにかくどの展示にも、遊びこんだ様子があふれている。これが「作品展」と呼ばない理由である。
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保護者などの作品を展示する「ファミリーアート」の部屋も大にぎわいだった。卒園生も小学生から大学院生までたくさんの作品で花を添えてくれた。これは中学生Cちゃんの作品。細かい!
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磁石で動かす人形で、幼稚園内を散歩できる、あるお父さんの作品。「りじちょう人形」などもあり、今日一番の人気コーナーだった。
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職員のグループが夏に発表した、実践学会のポスターも「その後編」を加えて展示。たくさんの方が関心を持ってくださった。
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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