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2019年05月16日

自覚

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年長の稲作りもいよいよ「現場」での作業が始まった。眠っている田んぼの土をひっくり返す「田起こし」。スコップを使うが、草などの根がからんでいるので、子どもの力ではスコップもなかなか入らない。うまく入ったら、今度は持ち上げてひっくり返す。「お好み焼きみたい」という広島ならではの感想も出た。

放課後は新一年生を迎えて「みんなに会えるデー」を行う。今日をどれだけ楽しみにしていたかは、異常とも言える子どもたちのテンションの高さでよく分かる。年長の帽子をかぶってきたHちゃんは「私、まだかえで幼稚園のこと、あきらめられないの」と言った。だが、この日を境に今までより学校になじむ子も多い。園を満喫すると、逆に「自分は小学生なんだ」という自覚がふくらむのかもしれない。
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posted by Kaede at 00:00 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年05月15日

自作

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年少T組の前に作ったウッドデッキは新しい人気スポット。今日は柱にテープで貼った紙に「ここわ けーきやさん」と書いてあった。そして年長の女の子たちが忙しそうに鍋に入った土をこねていた。準備から片付けまで、自分たちでやってこそ本当の遊び。

制作中のピザ窯で使う予定の薪は、森から取ってきた木を割って作っているが、乾燥させるために自家製のログハウス風のままごとハウスの軒下に積み上げることにした。なかなか似合うでしょ。
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posted by Kaede at 22:51 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年05月14日

危機管理

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地震を想定した避難訓練を今年度初めて行った。まずクラスで担任から話をし、全体に放送で説明をしてから、合図の非常ベルを鳴らした。全員が避難したところで、地震の時には頭と足元を守る大切さを話したが、何しろ暑い。熱中症を防ぐためにも帽子は大事だよ、とつけ加えて短めに終えた。

卒園生のお父さんがペットボトルに入れたマムシを持って来てくださった。子どもたちはもちろん興味津々。面白がっている機会に、毒蛇であること、園内でも出てくる可能性はあることなどを伝える。危険な生き物を知るのも危機管理。
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posted by Kaede at 21:44 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年05月13日

苗代

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年長は米作り2番目の作業である「苗代作り」を行った。1週間前に消毒をして水につけておいた種からは、白くて細い苗が出ていた。それを確認した後、「赤ちゃんのおふとん」である苗代に移してやる。そしてここからは一日2回の水やりという子どもたちの仕事が始まる。
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2019年05月10日

満足、不満

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昨日水の流れに夢中になった年少M君。予想どおり今日も全身泥んこになるほどの、のめり込みよう。降園前の時間は担任がつき合ってやるのは難しいが、こんな時こそフリーの出番。職員もチームとしての連携が大事だ。M君はすっかり満足したおだやかな表情で着替え、帰っていった。

年長T組はかえでの森の「お話広場」に出かけた。ヒヨドリの鳴き声を聞きながら歌を楽しんでいたら、岩国基地の戦闘機が轟音を立てて上空を通過していった。野鳥の声は歌声となじむが、ジェット機は歌声を消す。
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posted by Kaede at 21:12 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年05月09日

真剣な育ち

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手洗い場の蛇口からあふれた水が園庭を流れていた。そこに興味を持ったのは年少のM君。「おもしろい!」「どこへいくんだ?」とつぶやきながら水の行方をじっと追う。他の子が手を出そうとすると「さわらないで!」と猛抗議。片付けの時間は過ぎていたのだが、こんな真剣な姿は可能な限り見守りたい。

長縄跳びに挑んでいる年少の子も真剣なら、回すことに挑んでいる年長の子も真剣。そして見守る保育者も真剣。真剣がぶつかるところで子どもは成長する。
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posted by Kaede at 22:13 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年05月08日

農業科

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園に隣接する自然林「かえでの森」は貴重な雑木林の遊び場だが、新入園児が慣れるまでは閉鎖していた。今日は全園児が集まって森の遊び方に関する注意事項を確認した。その後、クラスごとに現場でのレクチャーを行う。年少T組も森へ出かけ森のステージから「ヤッホー!」と叫んでみた。

昨日田んぼの作業を始めた年長組だが、今日は引き続いて園内の畑に、自分たちが選んだピーマンや枝豆などの夏野菜の苗を植えた。「農業科」幼稚園は忙しいから、ロボット君も応援に駆けつけてくれた。
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posted by Kaede at 21:49 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年05月07日

スタート

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せっかく覚えた新入園児の名前も忘れてしまったりする10連休明け。年長2クラスは今年度の米作りをスタートさせた。最初の作業は「もみの消毒」。昨年の収獲の中から保存しておいたもみを、まず塩水に入れて使えるものを選別し、その後お湯に入れて消毒する。この時、63.5度の温度を5分間保つ必要があるので緊張する。その間子どもたちは声を揃えて300までカウントしてくれた。

放課後、家庭訪問が早く終わった職員も交えて、ピザ窯作りの続きを行う。型枠にコンクリートを流す作業も2回目だが、手作業でコンクリートをこねるのはかなりの重労働。いつものパターンだが、職員たちが慣れてきて、手際が良くなったころ終了した。
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posted by Kaede at 19:00 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年04月26日

Good Job

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昨日コンクリ打ちをして一晩養生しておいた土台の上を、夜中に猫が横切ったらしい。「一番恐れていたことが起こった」とも思ったが、これはこれでポイントになっておもしろい。消さないで残すことにした。見事に対角線で歩いているところも素晴らしい。なお、作ろうとしているのはピザ窯です。

園庭の田んぼでは、レンゲに代わってカラスノエンドウが大きくなっている。これで草笛を作ってがんばっている年長の女の子たち。作り方は教えてあげられるが、吹いて鳴らすところは自分で習得するしかない。
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posted by Kaede at 23:10 | 園長のきまぐれ保育日誌
2019年04月25日

集合、解散

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園庭の隅に子どもや職員が集まっている。イヌマキの木の高い枝に向けられた視線の先にいたのは、大きなアオダイショウ。自然が豊かな園だが、やはりヘビはめったに見られないから、騒ぐのも無理はない。「毒ある?」「ないよ」と言うと安心したようにしばらく眺め、そのうち流れ解散していった。

23日の日誌に書いた工事は、コンクリートの土台作りまで進んだ。この工事のため少し位置が変わった「綱渡り」という遊具の上で、フジの花が咲き始めた。綱渡りの上まで登ったCちゃん。花と同じ高さになったね。
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posted by Kaede at 19:00 | 園長のきまぐれ保育日誌