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2020年07月17日

梅雨の合間

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梅雨明けのような暑さが戻ってきて、園庭では学年毎の水遊びが盛大に行われた。園庭上に渡したホースからのミストだけでなく、三脚に設置したスプリンクラーから落ちてくる水も冷たく心地良い。水しぶきを楽しんだあとは、土を掘ったりかき寄せたりして泥んこまみれの遊び、ダム遊びなどに移行する。

年長では、小さなPETボトルのふたに穴をあけて作った簡単水鉄砲が大人気。友だち同士でかけ合ったり、先生にかけたりしたあとは、しゃがんだ子の上からマヨネーズをかける「タコ焼きごっこ」をしたり、濡れていないところに水で絵を描いたりして最後まで楽しんだ。
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posted by Kaede at 16:56 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月16日

心待ち

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何日も前から挑戦していたコマ5回回しにやっと成功したHちゃん。喜んだあと涙があふれた。どうして泣きたくなったのか担任が聞くと「うれしくて泣いた。こんな気持ちになったのは初めて」と答えたという。コマ回しは子どもを少し大人に育てる力もあるらしい。担任は「いい涙だったね」と言葉を添えた。

放課後、卒園した新1年生を園に招く「みんなに会えるデー」を、予定よりも2ヶ月遅れで行った。1年生たちのテンションはハンパではなく、外での遊びを目いっぱい楽しんだあと、旧クラスに入ってもにぎやかに過ごした。旧担任の質問にも競うように手を上げていた。そして、満足したようなまだもの足りないような表情で帰っていった。この日を心待ちにしていたのだから、2時間じゃ足りないよね。
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posted by Kaede at 22:16 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月15日

暗黙

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昨日このページに書いたからではないだろうが、今日はコマ道場で達人、超人に挑む子が急増した。そして「数打ちゃ当たる」の言葉通り、今日一日で8人が達人を、超人も2人が達成した。超人になり、女の子たちから「どうやったら入るのか、教えて〜」とせがまれたH君。ビンのふたを指さし「ここをねらったら入るんだよ」と。それはそうだけど。

達人、超人に挑戦するためには、まずは5回連続回しを達成する必要がある。U君は降園の直前に5回回しを達成したが、たくさんの子が祝福に集まってきた。何度失敗してもくじけずに挑戦を続けた彼の姿は、みんな暗黙のうちに見ていたのだ。
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posted by Kaede at 21:40 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月14日

超人

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優秀な生物部員であるA君が登園後すぐ見つけたのは、明け方までの雨に濡れながら羽化している最中のクマゼミ。さすが目がいい。いろいろな人を現場に案内しては解説し、「セミになったらオレが捕まえる」と宣言していたが、透き通った羽を徐々に広げ、体がだんだん色づいてくるのを、どこからセミになったと言えるのだろう。個人的には「飛んだ」が境目だと思うのだが、それからではもう遅いか。

今年は屋外に設置している「独楽道場(こまどうじょう)」の脇に小さなお盆が3つあり、それぞれに空きビンの蓋が置いてある。その中で回すのをねらうもので、直径9cmのが「名人」。直径6cmのが「達人」。そした最小の「超人」は直径わずか2.5cmのビールの王冠。達人以上は入って回るとその蓋自体がもらえる。現在達人達成者は6人。超人はわずか1名。(写真は昨日のもの)
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posted by Kaede at 19:02 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月13日

公開研修

ほとんど全ての研修会が中止となったこの夏。状況を黙って見てもおられず、かえで幼稚園独自で小さな保育者向け研修会を開くことにしました。開催案内と申込フォームはトップページの「お知らせ」欄に掲載しています。どなたでもご参加いただけますが、定員は30名ですのであまり宣伝していません。これが目に止まった方はぜひご検討ください。
posted by Kaede at 18:52 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月10日

長雨

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年長の女の子たちが訴えに来た「Y君が遊ぶだけ遊んで、全然片づけん」「で、Y君はどうしてるの?」「ボーッとしとる」「じゃあ証拠写真を撮りに行くか」と現場に出向くと、女の子が数人でY君にお説教をしているが、Y君も頑として動かない。その中でAちゃんの「遊ぶのも子どもの仕事じゃけど、片づけるのも子どもの仕事なんよ」というセリフが印象的だった。いいこと言うね。でもこれだけ雨が続くと片づける元気が出なくて、ボーッとしたいのもよく分かる。

雨ニモマケズ、風ニモマケヌ ジョウブナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテアキラメズ …東ニクワガタアレバ ホジクリダシテトラヘ 西ニトカゲアレバ コハガラナクテモイイトダマシ …ミンナニ「好キネー」トアキレラレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフ虫トリニ ワタシハナリタイ
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posted by Kaede at 15:53 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月09日

交流

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7月の誕生会を行い、職員が出しものとして、廃材で作った楽器でのコンサートを行った。先月のパントマイムの時にも使った素敵な曲が再びピアノから流れると、子どもたちはたちまち期待に満ちた表情になった。終了後は早速楽器作りが始まり、午後には年長児を中心にした大コンサートが開かれた。それに先立ち、開催を触れ回る宣伝隊が「みーんなホールにあつまって♪」と園内を練り歩いた。

訓練が目的ではないが、室内にはいわゆる「教育遊具」もある。年長T組にあるのは、フェルトの玉をおはしを使って3種類に分けるゲーム。初めは4〜5分かかる子もいたが、数日のうちに3分を切る子が続出するようになった。写真では年少の子がやっているところを年長、年中の子が見守っている。こういう異年齢の交流の方が、「訓練」よりもよほど価値がある。
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posted by Kaede at 18:18 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月08日

復活

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久しぶりに雨が上がり、少しだけだが青空も見られる暑い日になった。ずっとできなかった水遊びも再開。ホースから落ちる細かいミストを浴びたり、太いホースの水をダイナミックに浴びたり。年少から順に楽しみ、年長が出てくる頃には、園庭は水浸し状態になっていて、水と泥を堪能した。

雨上がりとともに年長、年中の生物部も活動開始。大きな2匹のアリが格闘している場面を見つけた子どもたち。周りを囲んで「こら!ケンカはやめろ!」などと叫んでいた。それだけでなく、2匹をつまんで無理矢理引き離そうとする。それこそ「やめろ!」とこっちは言いたくなる。
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posted by Kaede at 23:18 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月07日

お願い

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七夕の行事として園に飾った笹とJR宮島口駅に飾った笹を一人一枝ずつ火に入れて願いを空に託した。その後、みんなでかき氷を食べるところも、雨のため室内になったこと以外は例年と同じ。涼しい日だったがかき氷の味は格別だ。

2年前のちょうどこの日に西日本豪雨災害が発生した。今日も大雨のため地元の小中学校は休校となった。幼稚園は平常通りだが、強い雨が続くと気持ちまでどよーんと沈んでくる。でも子どもたちにとっては屋根から落ちてくる雨だれも遊び道具。「園長先生もやってみたら?おもしろいよ!」「いえ、ケッコです。髪が大事なので…」早く青空が見えますように。
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posted by Kaede at 21:54 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年07月03日

実感

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子どもたちが使えるような、簡単で丈夫なカメラを導入した(と言うほど大げさなものではない)。早速「一人5枚撮っていいよ」と何人かの子に渡してみた。喜んでお互いを撮り合ったりしていたが、背面モニターがないので、現代の子は撮れたという実感が持てないらしい。さあ、どんな画が撮れるだろう。

園庭の上空に張った散水ホースも、天気や行事の加減でなかなか出番がない。溜まった水を出しておこうと、子どもたちがだれもいないのを見計らって少しだけ水を出したら、すぐにどこからか数人の子が寄ってきた。面白そうなものを見つけることに関しては彼らにかなわない。
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posted by Kaede at 16:55 | 園長のきまぐれ保育日誌