かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2026年09月11日

宿題?


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「この靴いいでしょ。前向きでも後ろ向きでも履けるんよ」
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年長クラスにあるこれらのアイテムは、1週間後の合宿保育で行う「お化け屋敷」関連のものらしい。いつも思うことだが、子どもが本気で怖さを追求すればするほど、ユーモラスになっていくのはなぜだろう。
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幼稚園なのに宿題が出た!? 年長児たちがリュックに収めているプリントは、みんなで作った「合宿の歌」の歌詞。「休みの間に覚えるー」と張りきっている。ただし、この「宿題」は希望者のみ。
posted by Kaede at 17:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2026年09月10日

課題が広がる

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園庭のシイの木に野球のホームランボールがひっかかった。棒では届かないので、サッカーボールを投げたら二つともひっかかってしまった。次にドッジボールを投げたら、サッカーボールは落ちたが、ドッジボールと野球ボールが残った。
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それならば、木に登って枝を揺らそうということになったが、以前は木登りのメッカだったこの木も、低い枝が枯れてなくなり、他の枝も太くなったので難易度がぐっと上がった。年長Mちゃんがやっと登ったが、ボールの枝には届かなかった上に、ずっと以前から引っかかったままだった、もう一つの野球ボールまで見つけてしまった。
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9月の誕生会。前に並んだ誕生児たちに贈る歌は、とてもおだやかな歌だが、これにもっと心を込めようと、年長児たちが事前練習をした。成果はあっただろうか。
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出し物は職員によるハンドベルの演奏。こちらの演奏も合わせ、全体的にしっとり系の誕生会になった。
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最近、屋根のぼり、登り棒など、できなかった遊具に挑む年長児たちが目立つ。雲梯に挑むと掌が赤くなってヒリヒリしたりマメができたりするが、それも誇らしそうだ。「根性」って、決められた訓練に耐えることではない。
posted by Kaede at 16:34 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2026年09月09日

好奇心

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満3歳児H君。サッカーボールに興味を持ったら、年長児がプレー中でも、ものともせず一直線に向かってくる。この好奇心の塊が成長のエネルギーになる。
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私に「見とって−」と言いながら、ちょっと難しい遊具「綱渡り」に挑む満3歳児Cちゃん。ちゃんと見ているか、ときどき振り返って確認し、目が合うと「よしよし」というような表情になる。「見てあげる」は大きな援助。
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10日後になった合宿保育に向けての活動が盛んになっている年長2クラス。今日は合同で活動内容の話し合いが行われた。おやつに関する「重要案件」もあったから、意見もいっそう活発に出てくる。
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登り棒に挑む年長児。「やりなさい」とはもちろん言わない。「やってみたら」もあまり言わない。それでも挑戦する子が現れるのは、「手ごたえ」を求めるのが、子どもたちの本能みたいなものだから。
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強い風の影響で、園庭にはたくさんのドングリが落ちていた。それでも「ドングリ、もっと落ちてこーい!」と、欲深くお願いする(アベマキの下で)
posted by Kaede at 22:22 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2026年09月08日

まだかなあ

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満3歳クラスも今日からお弁当が始まった。朝から楽しみで、何度も「もうお弁当?」と聞く子もいた。そして、担任が「お弁当にしようね」と声をかけると、片づけが早い早い!
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そして準備ができたら「いただきまーす!」「わーい!おいしそう!」
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男の子が好む遊びの一つが、戦いごっこ。武器だけでなく、時には衣装も作り、こんなに大きな砦を巡る攻防もある。女性が多い保育の世界では喜ばれない傾向もある遊びだが、いやいや、様々な工夫もあるし、力や心のコントロール能力を鍛えるし、人間関係の成長にもつながってるでしょう。
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フランス語で「デカルコマニー」と言うと、すごいことをしているように聞こえるね(年中T組)。
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こちらは年長A組。「怖い」をテーマに描いていたら、草間彌生風になっちゃった。
posted by Kaede at 17:59 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
2026年09月05日

後輩につながる

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卒園生キャンプ2日目は雨が上がった。「この学年が年長の時が、一生の中で一番サッカーをやった年」と言う現園長。6年生になった彼らとのサッカーではタジタジ。
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どろだんご場で輪になっていたのは、たくさん参加してくれた女子高校生グループ。ここに来ると自然にしゃがみ込んで土を手に取りたくなる。
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在園中からにぎやかだった男子グループ。再会すると、学校の違いを超えて相変わらずテンションは高いが、ただ騒ぐのではなく、みんなで楽しくすごしたいというコントロールが効いている。そして、その子たちがやってみたいと言ったのが、意外にも「絵本の読み聞かせ」。聞いてくれる子たちと気持ちのいい空間ができていた。
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昼食のそうめん流しに向けて、竹の器と箸を作る時間。説明役の職員が「ここにある竹から、どうやったら人数分の器と箸ができるか。自分たちで工夫してやってみて」と言うと、子どもたちから拍手が湧いた。指示されるのではなく「考える、工夫する」ことが大好きなのだ。その後、グループ毎に「ここを切って、この間をお箸にしよう」などという話し合いと作業が始まった。
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昨日、年中組で担任が「今日は夕方から小学校のお兄ちゃん、お年ちゃんが幼稚園に来て、このクラスにも泊まるよ」という話をすると、園児たちが「じゃあ、ピカピカに掃除しよう」「○○組ホテルにしよう」と言って、雑巾を手にクラスを磨き上げた。そのことを聞いた6年生たちが、後輩たちにメッセージを残した。一度も会っていない者同士に、こういう形での交流があるとは、何とステキなことか。
posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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