かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2020年12月04日

限界

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「そうさくらんど」モード一杯だった各クラスも、作品を分けて持ち帰るなどしてだんだん日常の環境に戻っている。部屋中がジャングルだった年中T組も、ジャングルが森になり、森が林になってきた。

感染予防のためと、そうさくらんど関連で部屋が狭くなったこととで、お弁当を外で食べる機会が増えた。私も子どもたちにつられて最近は外が当たり前になっている。とは言え、気温は日に日に下がっている。外で食べるのももう限界かな、と毎日思いながら、陽気に誘われ、結局今日も外弁当。
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posted by Kaede at 23:30 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年12月03日

気持ちを伝える

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増築工事が続く中、年中H組の子たちが、大工さんたちに手紙を書いた。「まいにちおつかれさま」「きをつけてね」などのメッセージとたくさんの絵が描かれたカードを手に現場を訪れ、手を止めて集まってくれたおじさん、お兄さん、お姉さんたちに手渡した。大工さんからも「みんなもカゼをひかないでがんばってください」と言ってもらい、満足そうだった。何だか見えない糸がつながったような気持ちになった。

年長の籾すりもがんばっているが、Cちゃんたちが作っているのは、作業をがんばった子に贈るための「お米メダル」。中にはこれを励みにがんばる子もいるから、気持ちを形にすることも大切だ。ちなみに本人たちは作業にはあまり加わらず、もっぱらこちらに専念。
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posted by Kaede at 23:10 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年12月02日

現実と夢

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収獲したお米をすり鉢に入れ、野球のボールでゴリゴリこすって殻を取る籾すりを年長の子たちが続けているが、他にやりたいこともたくさんあるのでなかなか進まない。そこでカレンダーにその日できたお米を小袋に入れて張りつけ、担任が「この日に収獲祭で食べたい。今日はここ、この日は休み」などと話すと、「えっ!間に合わんじゃん!」と現実に気づき、急に仕事のピッチが上がりはじめた。そんなときにM君。「ママはいつも白いお米を買ってるよ。こんなことしなくても、あれ買ってくればいいじゃん」と。おいおい、この期に及んでそれを言うか!

田島征三原画展に、昨日行かなかった3クラスが見学に訪れた。原画がぐるりと取り囲むような展示の中に入った年中H組の子たちからは「絵本の中に入ったみたい!」という素敵な感想も聞かれた。
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posted by Kaede at 21:31 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年12月01日

贅沢

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園の2階で行っている田島征三の『つかまえた』原画展を、今日は4クラスの子どもたちが見学に訪れた。絵を一通り見たあとは、田島さんがこの絵本を読んでいるテレビ番組の録画を観た。原画に囲まれながら作者本人の思いのこもったメッセージを受け取れる。ああ、何という贅沢なひととき!

例年、卒園生保護者による豪華なクリスマスツリーが飾られるこの時期だが、今年は飾りのない木を立てて、子どもたちに飾りつけを任せることにした。こもれびホールには早速「ツリー工房」の机が設置され、フェルトや折り紙などでさまざまな飾り物が生産されていた。
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posted by Kaede at 21:36 | 園長のきまぐれ保育日誌
2020年11月30日

別世界

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11月の誕生会を行い、久しぶりに映画を上映した。もう30年以上前に作られた作品なので、服装などはさすがに「昭和」な感じで古さは隠せないが、テーマや内容は今の子にも全然違和感なく入ってくるようで、年少から年長までとても集中し、大笑いしたりハラハラした表情をしたりしてしっかり楽しんでいた。特に「そうさくらんど」で映画館を作った年少S組の子たちの食い入るような表情が印象的だった。

田島征三の全国縦断原画展が、いよいよ当園ではじまりました。20点の原画の素晴らしさはもちろんですが、天野耕太氏が担当した、天然の木と石を使ったレイアウトもとても個性的で、保護者の集まりや職員会議で使っている部屋がまるで別世界になっています。12月4日(金)までの毎日9時から16時まで。ぜひお越しください。
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posted by Kaede at 18:30 | 園長のきまぐれ保育日誌
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