インフルエンザ流行のために中止になった小学校訪問。残念がっていたという1年生から年長児へ、たくさんの手紙が届いた。「べんきょうも きゅうしょくも こわくないから だいじょうぶだよ」などのメッセージを、真剣な表情で聞き入っていた。
その年長児たちは、部屋の中の「宮島」作りを今日も楽しんでいるが、やっぱり当日は晴れて本物の宮島に行きたい。そこで「いつくしま はれ じんじゃ」と額に書かれた鳥居の前で、みんなで仏像になって祈念する。
そして、年少の子たちは園庭の机でお勉強。先生役らしい子が「2たす1は?」などと言うと、生徒役が鉛筆に見立てた小枝を、ノートの上で忙しく動かす。
先月に続いて、絵本作家の野坂勇作さんが来られた。先月とは別の絵本作りの材料を求めて。年中2クラスの子を前に「絵本の題は決まっています。絵もできています。でも言葉をどう書こうかと迷っています。みんな、この絵本を見て思ったことを何でも言ってください」と前置きして、原案の絵をめくると、子どもたちは絵に描かれたものや思ったことをどんどん口に出す。端で聞いているとなんてことはないのだが、しっかりヒントになったらしい。





















