かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年09月10日

「見てて」

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「マリオカート」。ハンドルを回せるようにしたのが、最大の工夫と自慢のポイント。
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コマ回しに何度挑んでもうまくいかなくて、悔し涙でクラスに向かった年少H君。同じクラスのS君が心配して声をかけてきたが、「なんでもなーい!」と言いながら、さらに泣いていた。S君の思いやりも素敵。そして、泣きながらも「放っておいて」と言いたいH君の主張も大きな成長。
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カマキリがバッタを食べるシーンに興味が高まっている年長男子。廊下に寝転がり、カマキリの口元にバッタを押し当てて、じっと見つめる。
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絵本『おおきなかぶ』を読んでもらう満3歳M組。後ろにいる私を振り返るのは気が散っているからではなく、「見てて。もうすぐ抜けるよ!」と言いたいのだろう。
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お弁当を開ける瞬間。保育者でもあった絵本作家の中川利枝子さんは、この場面を「お母さんに子どもを返す時間」と表現していた。もちろんお父さんでもいい。


posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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