卒園式を前に、有志の保護者の皆さんが、ガラス掃除をしてくださった。数日前に呼びかけたのに、卒園生を含む40名近くの方が来てくださったので、こもれびホールだけでなく、園舎中のガラスがきれいになった。ありがとうございます。
そして、年長児はいよいよタイムカプセルの埋め込みを行った。穴の近くで2クラスがお弁当を食べ、食べ終わった子から穴埋めを始めて、約1時間で更地に戻した。15年おやすみなさい。
盛りだくさんな一日で、1歳児親子対象の「おさんぽ会」も開かれ、かえでの森のお話広場まで出かけた。絵本を読んでいると、大きい森に出かける年中T組が、そばの道を通って行った。
そのT組では、部屋一面にあった段ボールの妖怪たちを切り分けて、希望者が持ち帰る作業が行われていた。秋の「そうさくらんど」から2月の劇あそびまで、しっかり遊び倒した仲間ともお別れ。
「竹がほしいから、かえでの森の竹やぶまでついてきてくれ」と年長の2人が言うので、出かけた。ところが竹切りは私に任せっきりで、本人たちは「虫探し、虫探し」と言いながら遠いところまで行ってしまった。コラー!
午後、その竹を使ってできたのが、そうめん流し状の水路。竹を割るのには、鉈と金槌でかなり時間がかかったが、がんばった。