かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年03月13日

卒園が見えてきた

250313windows.JPG
卒園式を前に、有志の保護者の皆さんが、ガラス掃除をしてくださった。数日前に呼びかけたのに、卒園生を含む40名近くの方が来てくださったので、こもれびホールだけでなく、園舎中のガラスがきれいになった。ありがとうございます。
250313capsel.JPG
そして、年長児はいよいよタイムカプセルの埋め込みを行った。穴の近くで2クラスがお弁当を食べ、食べ終わった子から穴埋めを始めて、約1時間で更地に戻した。15年おやすみなさい。
250313walking.JPG
盛りだくさんな一日で、1歳児親子対象の「おさんぽ会」も開かれ、かえでの森のお話広場まで出かけた。絵本を読んでいると、大きい森に出かける年中T組が、そばの道を通って行った。
250313nenchu.JPG
そのT組では、部屋一面にあった段ボールの妖怪たちを切り分けて、希望者が持ち帰る作業が行われていた。秋の「そうさくらんど」から2月の劇あそびまで、しっかり遊び倒した仲間ともお別れ。
250313mori.JPG
「竹がほしいから、かえでの森の竹やぶまでついてきてくれ」と年長の2人が言うので、出かけた。ところが竹切りは私に任せっきりで、本人たちは「虫探し、虫探し」と言いながら遠いところまで行ってしまった。コラー!
250313somen.JPG
午後、その竹を使ってできたのが、そうめん流し状の水路。竹を割るのには、鉈と金槌でかなり時間がかかったが、がんばった。


posted by Kaede at 17:18 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
Powered by さくらのブログ