かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年02月03日

1日遅れの

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今年は節分が日曜日だったから、この行事はなし…なんてことはない。幼稚園では1日遅れの節分行事を行った。要するに「鬼が来る」ということ。子どもたちも朝から戦々恐々。まずはかえでの森でヒイラギの枝を切ってきて、備えを固める。
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そして、待ち構える子どもたちの前に、やはり2匹の鬼がやって来た。青鬼はとても凶暴。職員をさらって行こうとするので、子どもたちも猛反撃。
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「今年の鬼はオバさんだった」という、まことしやかなウワサが「こどもSNS」で拡散しているらしい。そう言えば赤鬼の方は体格は少々小ぶりだったが…。真相は鬼のみが知っている。
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そして勇敢に戦うこと約10分。みんなの力の結集で、2匹の鬼は去って行った。「やったー!やっつけたぞ!」
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本物の鬼に先立って満3歳児クラスに現れたのは、年長S君が扮する鬼。これが、脅し方の程度、豆を投げられた時の倒れ方、そして、頃合いを見計らって撤収するタイミングなど、実に見事に満3歳児向けのパフォーマンスを演じてくれた。


posted by Kaede at 21:49 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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