年長T組の子たちが登園すると、大切に温めていた「有精卵」にヒビが入っていた。「生まれるのかも!」と一瞬色めき立ったが、どう見ても外からの圧力によるヒビ。そこで「割ってみよう」ということになり、割るともちろんただの卵。そして「おいしそう!」となって、結局卵焼きにして食べた。有精卵説を唱えた生き物博士のK君は、「違ったかも」と、あっさり前言訂正。
そのニワトリたちの運動場には、子どもたちが作った止まり木があった。少々太すぎる気もするが、実際に止まることもあるらしい。
年長A組の劇活動の前。鏡で姿を確認するK君。この役が何なのかは知らないが、キャラクターへの思い入れと作り込みはハンパない。
久しぶりの焚き火を、シーズンオフの田んぼで行った。なかなか雰囲気がいい。「何を食べるの?」と寄ってきた子もいるが、今回は純粋に火を楽しむだけです。
年長のN君は、職員室にある『11ぴきのネコ』のぬいぐるみが大好き。「かわいい、かわいい」と、さんざんスリスリするものだから。友だちが2人がかりで「かわいい」攻めにした。N君は歓喜の絶叫。