かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年01月23日

危なっかしい

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 各クラスでは劇あそびが盛んになっている。年長A組の子たちは、衣裳を作る素材を吟味中。大道具や衣裳などハード面が先行し、ストーリーやセリフなどのソフト面は後回しになる傾向があるのはなぜだろう。
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ベンチを運ぶ満3歳児。協力して持つことはできるが、目的地に向かうために協調するのは難しいみたい。
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職員が作業で切り倒した、太めの枝を園庭の隅に置いておいたら、年長児たちが砂場に引っ張り出して「冒険コース」を作った。小枝で作った「トゲトゲ地獄」、ポンプから水を引いた「みずみず地獄」などもある。「危ない」ことは避けなければならないが「危なっかしい」ことは、子どもを育てる。
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2階廊下に置いた「ストリートピアノ」。蓋を開けて修理していたら、年長のR君が、細かいメカニズムに見入っていた。
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遊具「屋根のぼり」に初めて登れた年少Yちゃんは、今日が誕生日。バースデイパワーって、あるよね。


posted by Kaede at 16:44 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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