かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2025年01月20日

1000分の5

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11月に仲間入りしたニワトリだが、卵を生むペースが上がってきて、休み明けには何と2個もあった。第1発見者によくなるN君だが、卵を割ったことはないというので、今日は担任が手を添えてやってみた。黄味は割れてしまったが、希望通り目玉焼きができて満足。
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そのN君から1個の権利を譲り受けたHちゃんは、卵焼きを希望し、ルンルンで準備。出来上がった卵焼きは何人もで分けるので、1人分は2センチ角ぐらい。でも味は格別。
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厳島神社の鳥居になるために、園庭で千年育てている由緒あるクスノキだが、少々枝分かれしすぎて、「空をめざす少年(17日の日誌参照)」も足が挟まったりする。安全対策と、枝分かれ対策を兼ねて、放課後大きな枝を思い切って落とした。変わってしまった樹形も、元に戻ると信じている。5年かかったとしても千年に比べればわずかだ。


posted by Kaede at 18:20 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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