かえでの森での遊びが多様になることを目指して環境構成をいろいろ試みているが、その成果が徐々に現れてきている。というか、一気に現れて始まったのが、自称「ツリーハウス」作り。年長の子たちが中心になり、竹や枯木などで大きな家らしきものの組立を進めている。その周りでは、家で使わない竹の枝での笛作りなども行われている。
建築資材が足りないということで、数人と私が「大きい森」の下まで出かけた。大きい森に出かける時は、たいていクラス単位なので、少人数の有志で行くのは、それだけで特別感がある。長い竹などを調達してきた。
園庭の畑では、年中と年少の子たちがホウレンソウやエンドウ豆の種植え。
バスケットゴールを修理のため最下段に下げた。すると普段は届かない満3歳の子たちもボールを投げ始めた。超えられそうな課題が見つかると、自然に挑戦が始まる。