かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年11月12日

喜びは大人数で

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年長の米作り作業がついに終了。2クラスが集まって計量し、結果が発表された。「去年は900gだったけど、今年は…?」と正解の上に貼ってあった紙を剥がすと…、何と倍以上の2025g!。「オー!」と歓声が上がった。豊作の要因は「カメムシ対策のため焼き肉のタレで作った薬を塗ったのがよかったんだ」と、子どもたちは思っているようだった。
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その後、といで炊き上げたご飯。例年なら年長だけで食べるのだが、今年は年中の子たちにも集まってもらい、2学年で食すことにした。壁には1年間の作業を振り返る写真も展示された。年中児の来年の米作りにとって、今日がいいスタートになりますように。(職員撮影)
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豊作とは言え、100人以上に分けたので、一人あたりは2口程度だが、量の問題ではなく、無条件に「おいしーい!」(職員撮影)
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サツマイモが終わったあとの畑は、満3歳児にとっては格好の遊び場。
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森から拾ってきた葉っぱや小枝で、「焼き肉屋さんの開店でーす」


posted by Kaede at 00:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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