かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年11月07日

お腹いっぱい

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園の畑で採れたサツマイモや昨日切った野菜などがたっぷり入った豚汁と、森で拾ってきたクリを使った栗ごはんを全園児でいただく「芋煮会」を行った。職員室からお汁の匂い、外に設置したお釜からご飯が炊ける匂いが漂ってくると、ああ、待ちきれない!
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お椀に注いでもらい、自分の場所まで慎重に運んでいく。ああ、さらに待ちきれない。
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満3歳児はクラスで食べたが、年少から年長までは園庭のシートで。不作のため例年よりもクリは少なめだったが、秋空の下で食べると食欲が加速。おかわりの列もどんどん伸びて、ご飯もお汁も全部なくなった。頼もしい食べっぷりだ。
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年少S組の子に「お味はどう?」と尋ねると、一斉に「おいしーい!」と返事が返ってきた。よかったよかった。
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満3歳M組の下駄箱の上に、毎日のように野鳥の糞があるらしい。そこで担任が軒下に落ち葉で作った縄のれんを吊り下げてみた。風情があって、糞もなくなったとのこと。


posted by Kaede at 18:51 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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