先週のT組に続き、今日は年長A組が陶芸作りに出かけた。庭で陶芸の先生の話を聞いた後アトリエに入っていくが、いつになく静かに歩を進めていた。中には足音をたてないよう、忍者になる子もいた。
アトリエに1クラスが入ると、結構ギュウギュウ。でも、制作に集中するには、かえってそれがいいみたいだ。多少の緊張もあるから、友だちがすぐそばにいると落ち着くのかもしれない。
その間、園では年中H組が最後のイモ掘り。道具は使わず素手で掘る。もちろん手は泥だらけになるが、土やイモの感触を直に感じることは、五感を通じて育つ子どもたちにとっては大切だろう。手は洗えば問題ない。(職員撮影)
マイクロスコープにすっかりハマっている年長H君。枯れたキノコを見ていたら、偶然中にいた小さな幼虫を発見した。根気強い研究は、何らかの発見につながる。
これが年中T組で育てているハエトリソウの「カム君」。マクロで撮ると恐そうだが、実際はカワイイ(あくまでも、個人の感想です)。