高さを競う年長のクラス対抗ゲームでは、両クラスで試行錯誤が続く。作ったものを積み上げたら担任に計ってもらう。そして、100センチを超えると、自然に歓声が大きくなる。
段ボールや木の枝を使ってカブトムシになりきった年中K君。狭いところを通るときは横向きのカニ歩きになる。何しろ服にテープでしっかり止めているから、簡単に人間には戻れないのだ。お弁当も帰りの園バスもこのまま。
工作好きのお姫様たち。
お風呂好きのお姫様たち。
回っているコマの軸の上にPETボトルのキャップをかぶせると、面白い回転をする。子どもは常に新しい遊びのクリエイターだ。