曜日の関係で、2日早いが七夕の行事を行った。こもれびホールに飾った笹、JR宮島口駅に飾った笹、そして園児の自宅から届いた笹を人数分に切って一人一人が火の中に投げ入れる。上る煙で願い事を天に届けようという趣向である。
そして燃やし終わったあとは恒例のかき氷大会。それぞれが好きな味を選んだが、暑い中だったので、とても気持ちが良かった。
年長Sちゃんの願い事「歯が早く抜けてほしい。歯医者はやだ!」
かえでの森のアベマキから甘い香りの樹液が出ていて、たくさんの虫たちが集まってくる。昨日はカブトムシをゲットした子もいた。年長N君はコガネムシを見つけたが、手で取るのはちょっとこわい。そこで飼育ケースの蓋を開けて押しつけ、自主的に入ってくれるのを待ったが、相手は樹液に夢中でらちが明かない。すると隣で見ていたS君が「取ってやるよ」と難なく飼育ケースに放り込んでくれた。
年中H組では人形劇が始まっていた。と言っても登場人物は箱一個だったり、筒一本だったり。そしてストーリーもよく分からないが、子どもたちには共通の流れが何となくあるらしく、飛び入りも自由。