かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年05月15日

豊かな森

240515happa.JPG
朝から、いや昨日からサルトリイバラの葉っぱを集める子たち。明日、これではさんだお餅(柏餅のような)を作るための準備。年長H君は特に活躍してくれたが、園庭の回りや森には意外とあちこちにあった。
240515karuta.JPG
森のテーブルに葉っぱなど落ちている物を並べる。大人が手元の葉っぱを読んでいるように「し、シダの葉っぱ」などと言うと「ハイ!」と手が伸びる。新しい遊び「森のカルタ」。
240515pokemon.JPG
年長S君が考案したポケモン(?)。後ろから操作すると、セロファンテープがついた舌が伸びて、エサをパックン!。ま、なかなかうまくいかないのだけれど、アイデアと動きの楽しさはピカイチ!
240515koma.JPG
何度も失敗した後、やっとコマの連続5回回しに成功した。跳び上がって喜ぶ子もいるが、Aちゃんのように喜びを噛みしめるような表情をする子もいる。どちらもその子らしいステキな瞬間。
240515yane.JPG
こんな日に遊具「屋根のぼり」に登って見上げると、空に吸い込まれるように感じる。


posted by Kaede at 17:04 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
Powered by さくらのブログ