かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年02月28日

卒業制作

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地元の消防署からの派遣で、年長2クラスを対象とした「命を守る教室」を行った。まずは衣服に火がついたときの対応。走り回らず寝転がって火を消すやり方を練習。見学していた年少児が、いつの間にか紛れ込んでいた。
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その後、火災報知器が鳴ったとき、煙が充満した中を這って逃げる訓練。煙に見立てた布の下をくぐる。「お互い無事で良かったなあ!」なんて。そこまで練習しなくていいんだよ。
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空き缶で作った三線で合奏する保護者のグループが、年中児たちに演奏を披露してくださった。最後は「焼きイモマン」(ガール?)が登場し、ジャンケン大会で盛り上がった。
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2学期の終業式を最後に建て替えのため閉鎖されていた遊具「屋根登り」の工事が一段落し、今日の正午から登り面が「部分開業」した。黄金に輝く新築物件に、2ヶ月待ちかねていた子たちが大勢群がってきた。うれしい瞬間である。まだ中二階の床張りなどが残っている。私の「卒業制作」は、まだまだ続く。



posted by Kaede at 20:27 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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