地元の消防署からの派遣で、年長2クラスを対象とした「命を守る教室」を行った。まずは衣服に火がついたときの対応。走り回らず寝転がって火を消すやり方を練習。見学していた年少児が、いつの間にか紛れ込んでいた。
その後、火災報知器が鳴ったとき、煙が充満した中を這って逃げる訓練。煙に見立てた布の下をくぐる。「お互い無事で良かったなあ!」なんて。そこまで練習しなくていいんだよ。
空き缶で作った三線で合奏する保護者のグループが、年中児たちに演奏を披露してくださった。最後は「焼きイモマン」(ガール?)が登場し、ジャンケン大会で盛り上がった。
2学期の終業式を最後に建て替えのため閉鎖されていた遊具「屋根登り」の工事が一段落し、今日の正午から登り面が「部分開業」した。黄金に輝く新築物件に、2ヶ月待ちかねていた子たちが大勢群がってきた。うれしい瞬間である。まだ中二階の床張りなどが残っている。私の「卒業制作」は、まだまだ続く。