かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年02月27日

語彙

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年中T組は、全員が出席したこともあって劇あそびの会での演目を再演。観客は担任とフリー職員と私の計3名だけだが、子どもたちは何の関係もなく自分たちの世界を楽しんでいた。満足したのか、最後は全員で記念撮影。
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砂場で山を作ったりポンプから水を引いたりして様々に形を変えながら遊ぶ年中児。見学に来られた大学の先生が「4歳児なのにすごく語彙が豊か!」と感心しておられた。環境と人間関係が豊かなら語彙も豊かになる。

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2歳児の親子登園「かえでっこくらぶ」の子どもたち。今日はお弁当を持って満3歳児M組に「おじゃましまーす」。一緒にお弁当を楽しんでいただきつつ、雰囲気を感じ取ってもらった。
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大きなシイの木の下で子どもたちが探しているのは「きつねの小判」と呼ばれるハゼの実。近くにはない木なのにここに種が多いのは、キジバトがよく来るところだからだろう。つまり食べた鳥が排泄した物なのだ。でも汚くはありません。雨などで十分浄化されているから。そして「100個集めると願いが叶う」とも言われる縁起物である。
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ままごとハウスの風見鶏が示すとおり、久しぶりの冷たい北風。かえでの森で落ち葉を投げると、アッという間に南に飛んでいった。



posted by Kaede at 23:07 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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