雨上がりには園庭の土山のトンネルに泥水がたまって遊びにくくなる。私が出口の土を除いていたら、子どもたちがトンネルの中の土も掃除してくれた。こんな作業は大人にはとてもできない。
園舎裏のターザンロープの下にも大きな水たまりができていて、気をつけないと水浸しになる。気をつけて乗るどころか、片手でつかまって揺れながら、片手で水に浮く木の実を取る離れ業に挑む年中児たち。これは面白そうだ。
後ろから押すエンジンが高性能すぎて、運転手の技術が追いつかない。アーッ!ゴツン!満3歳児の遊びもダイナミックになってきた。
東京や山梨などから来られた見学の先生たち。ビデオ見て関心を持たれた遊具「屋根登り」だが、工事中で子どもたちが登る姿を見ていただけないのが残念。
園庭の田んぼではレンゲの葉っぱが大きく伸びている。春はもう手が届くところに。