かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2024年01月26日

まずは形から

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12月の「そうさくらんど」では、飲料パックを使ってみんなが入れる大きな家を作った年少S組。その家は跡形もなく消えたのに、劇あそびのために、またぞろ飲料パックを積み上げ始めている。
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オリジナルの劇作りを目指している年長A組では、何日ものすったもんだの末、やっと話の流れが決まった。担任は「やっとここまで来た!」と達成感に浸っていたが、ここからがスタートですぞ。
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一方のT組は道具作りにいそしんでいる。セットとなるお城を作る子たちは、みんな床に這いつくばっていた。こちらも「劇」自体は、まだまだこれから。
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ストーブの燃料となる木質ペレットが米袋に入って届くと、子どもたちが運んでくれる。園舎の入口までは乗り物遊具に乗せるが、園舎内は特製の袋に入れて数人がかりで運ぶ。乗り越えられそうな困難に出会うと、子どもたちは俄然張り切る。
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ここ数日寒い日が続いたが、ブランコのそばで、梅が一輪咲きました。

posted by Kaede at 18:42 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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