10月の誕生会では、保護者Hさんにヴァイオリンの演奏をしていただいた。子どもたちにとってはほとんど知らない曲だったようだが、その割にはよく聞いたと言えるだろう。アンコール曲の「情熱大陸」は、客席を歩きながらの演奏なので、子どもたちも情熱的になった。
園庭の畑では年中T組がサツマイモ掘り。狭いので1クラスずつしかできないし、お芋に当たらない子もいるが、育てているものが遊び環境のすぐそばにあるというのは、かけがえがない。
センダンの実を取ろうと努力する年中児たち。どうして子どもって木の実が好きなのだろう。それにしても右の人、バランスが絶妙過ぎない?
おやつで配られた柿がよほど美味しかったのか、年長K君とAちゃんは園庭に種を埋めることにした。「踏まれないところで、大きくなってもいいところで…」と悩んだ末選んだのは芋畑のすぐ近く。甘い柿の種を植えても甘い柿は実らない、という事実は、もちろん伏せておこう。
鬼ごっこで走り回る年長児。すごく見つかりにくいけど、もし見つかったら逃げ場がないところに隠れている子、分かりますか?