昨日ルール発表されたクラス対抗ゲームに、年長2クラスが早速取り組み始めた。考えた道具を作り始めたT組の入口には、ガラスに目隠しの新聞紙が貼られ、「A組たちいりきんし」「めかくししてからはいってください」などの表示が出ていた。さらに入口には守衛さんがいて出入りを管理していたが、お弁当の時間には、2クラスが混ざって食べていた。
そのT組では、Y君が「ころがし作戦」を披露していた。作った玉をただ転がすのではなく、水路の上にあるストッパーで一旦支え、ひもを引くとストッパーが外れて転がり出す、というとても凝った構造である。成功率は3割ぐらい。
一方のA組では、H君考案のゴムで球を飛ばす「パチンコ作戦」がメインになっていた。その原理を使いつつパワーアップを目指してYちゃんが作ったのは、もはやパチンコと言うより戦車に近い。成功率は…?。何はともあれ、面白くなってきた。
雨上がりの園庭で見事に転んだ年少のT君。起き上がって手や服についた砂を払うとこのポーズ。「これぐらいで泣くもんか」てなとこかな?
「せんせいのウクレレを聞いてたら、こんな絵ができちゃった」。年少S組にて。