かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2023年06月28日

目まぐるしい天候

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予想外のプール日和となった。年中H組ではスイカ模様の大型ビーチボールが登場。追いかけたり空中に投げたり大いに盛り上がった。
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強い日差しの中、ホースで水をミスト状にまくと水の粒がいろいろな色に光る。神様の涙が地上に降って色とりどりのドロップスになった、なんて歌を思い出した。
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ところが、年中のプールが終わったころ、「一天にわかに掻き曇り、稲妻走り雷鳴轟き、車軸を流すような雨が地面を叩きつけ」という状態になった。不安の表情になる子はどの学年にもいたが、一番ナーバスな反応をしたのは年中児たち。泣き出したり部屋の隅に固まったりしていた。空に近い2階の部屋だから?
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プールが中止になってしまった年長は「スイカを膨らましたのはオレたちなのに(電動ポンプですけど)」と気持ちがおさまらない。そこで、こもれびホールを使ったスイカ転がし大会を行い、腹の虫を収めた。
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雨が上がったころ、園舎の裏にヘビが出現。アオダイショウだったから無毒だが、大きいので迫力がある。一番よく見えるこもれびホールの窓には、子どもたちと職員が群がった。


posted by Kaede at 17:23 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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