春の遠足、最後は年少3クラスが園の近所の公園に出かけた。遊具んまどの環境は、どう考えても幼稚園より貧弱だが、それよりも遠足に行ったという事実が大事。特に、園にはないシーソーは珍しくて人気。
原始的な草相撲が案外人気。
ススキの穂を手に、職員の背後から密かに近寄って、首筋をコチョコチョするI君。
引っ越しのため今日で退園することになったS君。人気者なので、工作や手紙をプレゼントが相次いだ。丁寧に作った虫の折り紙とサッカーボールがついたカードを手渡したのは、S君とさんざんケンカをしたK君。かけがえのない友だちだったんだ。
園庭のグミの実は「一人一日1個」というルールがあるが、これがなかなか守られない。このことを問題視した年長T組の子たちが取り付けたのは、大きな表示と、左の監視カメラ。これは効果がありそうだ。