かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2023年02月22日

充実

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年長になると遊びも男女で分かれることが多くなるが、卒園が近づくこの頃になると、なぜか男女に関係なく、団子状に「もぐれついて」遊ぶ姿がよく見られる。私は勝手に「卒園前のスキンシップ期間」と呼んでいるが、理由はよく分からない。
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満3歳児M組の子たちと「大きい森」に行った。一番下の谷にはコウヤボウキが白い綿毛状の種をつけている。こういうのを見ると吹いて飛ばしたくなる。
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そして、帰りは初めての「新冒険コース」に挑戦。かなりの急斜面でシダに埋もれてしまうし障害物も多いコースだが、みごと全員踏破。四つん這いでがんばったM君は、上り詰めると黒くなった手を誇らしげに見せてくれた。
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七段飾りのひな人形の回りに集まった年少H組。歌「うれしいひなまつり」をなぞりながら、それぞれの人形について担任が話をしていたが、やはり若い先生は知らないことも多いので、こういう時こそ私の出番。子どもたちとのやり取りを楽しんだ。
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年長Fちゃんが、自分で「最高傑作ができた!」と触れ回ったどろだんご。なるほど!。今日は猫の日だそうです。



posted by Kaede at 21:00 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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