かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2023年02月21日

アラレ降る日

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満3歳児M組の子たちは、園庭の畑にジャガイモを植えた。穴を掘って種芋を埋めた後はおまじない。「おおきくなあれ、おいしくなあれ」
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年長A組は大きい森へ。谷に下りる最後の坂道は長くて急で、走って下りるスリルは満点。転ぶこともあるが、落ち葉に覆われているので安心。下で待つ担任に突っ込んでいく子もいれば、直前で休停止する子も。
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そして、今日は冷たい風が吹き、霰(あられ)も降った。かえでの森のコナラの落ち葉の上にも丸い粒が転がってきた。
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未就園児の親子登園「かえでっこくらぶ」も開かれたが、4月から入園の子も多いので、今日は年少の部屋で「体験入園」。年少児たちも「いらっしゃーい」と大喜びで迎え、一緒に絵本などを楽しんだ。
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今年の年長児は本当にサッカーが好きだ。だからボールもすっかりすり減った。残りがもう1か月もないのだからニューボールでやらせてあげたい気持ちと、せっかくなら古いボールを使い切ってほしい気持ちと、大人は半々。しばらくは2個出して、子どもたちの反応を見るとしよう。


posted by Kaede at 21:03 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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