かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2023年01月26日

冬景色

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今朝も冷え込み、園庭のあちこちでは分厚い氷が見つかった。年長の子たちがいろいろな形のものを集め、氷屋さんを開業。その一つをカメラにかざすとモザイク加工みたい。「私はだれでしょう?」クイズができる。
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「大人のスズメが死んどる」と言われて行くと、野鳥が倒れていた。色合いはスズメに似ているし確かに大きいが、これはツグミ。「冬に遠い国から海を渡って日本に飛んでくる鳥だよ」などと説明し、懇ろに葬る。
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年少H組の子たちが保育室の前で育てている豆を少しずつ食べている。日当たりが良いところとはいえ、この寒さで収穫できるとは驚き。
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大道具がどんどんできているクラスもあるが、年長A組のように、まだお話を作っている最中というクラスもある劇あそび。「みんなの役がいっぱいある」「悪者をやっつける」「何度も生き返る」など、子どもたちから出てきた条件に合うお話を作るには、まだ時間がかかりそう。


posted by Kaede at 15:59 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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