今朝も冷え込み、園庭のあちこちでは分厚い氷が見つかった。年長の子たちがいろいろな形のものを集め、氷屋さんを開業。その一つをカメラにかざすとモザイク加工みたい。「私はだれでしょう?」クイズができる。
「大人のスズメが死んどる」と言われて行くと、野鳥が倒れていた。色合いはスズメに似ているし確かに大きいが、これはツグミ。「冬に遠い国から海を渡って日本に飛んでくる鳥だよ」などと説明し、懇ろに葬る。
年少H組の子たちが保育室の前で育てている豆を少しずつ食べている。日当たりが良いところとはいえ、この寒さで収穫できるとは驚き。
大道具がどんどんできているクラスもあるが、年長A組のように、まだお話を作っている最中というクラスもある劇あそび。「みんなの役がいっぱいある」「悪者をやっつける」「何度も生き返る」など、子どもたちから出てきた条件に合うお話を作るには、まだ時間がかかりそう。