年長、年中が田んぼの回りに集まり、切ったワラをまき、田んぼを引き継ぐ儀式が行われた。4クラスでの作業は超過密状態だった。「お米作りの仕事、大変だったね」と年長児に水を向けると「ううん、楽しかった」と切り返された。それはよかった。田んぼはこれから「寝る子は育つ」の状態で冬を越す。
一方畑では苗床で育ったキャベツを畑に本植えし、年少児たちが保温のもみ殻を撒いた(写真は昨日のもの)。ソラマメ、タマネギとともにじっくりと冬を越す。
年長T組が「だるまさんがころんだ」をやっていた。最初に鬼にタッチした子が次のオニになるというルールだが、ある時3人の子がほとんど同時にタッチした。3人とも「自分が1番だ」と譲らない。すると近くにいたS君が「リプレイ検証だ」と言った。そうしたら何と3人が少し戻ったところからスローモーションで場面を再現したのだ。よく分かっている。とは言え、最後のところではわれ先にタッチするから、やっぱり同時になってしまう。結局ジャンケンで決めることになった。
サッカー部の試合では、ハンドがあるとPK、というルールが定着してきたのか?。でも、これがなかなか入らないのです。