かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年12月20日

ルール

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年長、年中が田んぼの回りに集まり、切ったワラをまき、田んぼを引き継ぐ儀式が行われた。4クラスでの作業は超過密状態だった。「お米作りの仕事、大変だったね」と年長児に水を向けると「ううん、楽しかった」と切り返された。それはよかった。田んぼはこれから「寝る子は育つ」の状態で冬を越す。
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一方畑では苗床で育ったキャベツを畑に本植えし、年少児たちが保温のもみ殻を撒いた(写真は昨日のもの)。ソラマメ、タマネギとともにじっくりと冬を越す。
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年長T組が「だるまさんがころんだ」をやっていた。最初に鬼にタッチした子が次のオニになるというルールだが、ある時3人の子がほとんど同時にタッチした。3人とも「自分が1番だ」と譲らない。すると近くにいたS君が「リプレイ検証だ」と言った。そうしたら何と3人が少し戻ったところからスローモーションで場面を再現したのだ。よく分かっている。とは言え、最後のところではわれ先にタッチするから、やっぱり同時になってしまう。結局ジャンケンで決めることになった。
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サッカー部の試合では、ハンドがあるとPK、というルールが定着してきたのか?。でも、これがなかなか入らないのです。


posted by Kaede at 21:30 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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