週明けの園庭にはたくさんの落ち葉が積もっていたが、中でもブランコの前にあるトウカエデの落ち葉は鮮やかだ。裸足で駆け回る子や、落ち葉をブランコに乗せてあげる子もいた。
先週で米作り作業が終了した年長児たちは、園庭で「新米を味わう会」を行った。炊き立ての炊飯器を覗き込むと、思わず拍手もしたくなる。この後、小さなおにぎりにしていただきながら1年間の苦労を偲んだ(かどうかは、個人差があります)。
年少H組に入っている実習生が、先週「トロンボーンを吹きたい」と言ってきた。保育室で金管楽器?と思ったが、これが意外とうるさくなく、心地よい。それ以来園庭やこもれびホールで「散歩のお供」として活躍している。トロンボーンは、本来人間の声とよくマッチする楽器なのだ。