かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年11月14日

苦労の結晶

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週明けの園庭にはたくさんの落ち葉が積もっていたが、中でもブランコの前にあるトウカエデの落ち葉は鮮やかだ。裸足で駆け回る子や、落ち葉をブランコに乗せてあげる子もいた。
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先週で米作り作業が終了した年長児たちは、園庭で「新米を味わう会」を行った。炊き立ての炊飯器を覗き込むと、思わず拍手もしたくなる。この後、小さなおにぎりにしていただきながら1年間の苦労を偲んだ(かどうかは、個人差があります)。
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年少H組に入っている実習生が、先週「トロンボーンを吹きたい」と言ってきた。保育室で金管楽器?と思ったが、これが意外とうるさくなく、心地よい。それ以来園庭やこもれびホールで「散歩のお供」として活躍している。トロンボーンは、本来人間の声とよくマッチする楽器なのだ。


posted by Kaede at 18:52 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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