年長2クラスが集まって精米を行った。脱穀したお米が「もみ」。もみすりをしてできたのが玄米。「玄」は黒い、ということ。それを白い米にするのが精米、という話をする。これで長かったお米作りも終了。来週には味わう会を行う。
12月のはじめには、創作活動の祭典「そうさくらんど」が開かれる。それに向かって、大きなもの作りが先行しているクラスもある。年長は米作りの作業もあったので、スロースタートだったが、T組では今日になって急に様々なもの作りが始まった。テラスの工房では野球場、ビル、惑星などが、同時に作られていた。
園庭の野球場でのY投手。キャッチャーのサインに首を振る所作も板についている。
遊具「風の塔」は3階の床が傷んだので、立入禁止にして修理中。子どもたちから「早く直して!」とせがまれている。この遊具は「手応え」を感じながら育つために、どこから登るのも楽ではないが、工具や部材を運ぶ度に、この「手応え」がうっとおしい。