かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年11月11日

完結


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年長2クラスが集まって精米を行った。脱穀したお米が「もみ」。もみすりをしてできたのが玄米。「玄」は黒い、ということ。それを白い米にするのが精米、という話をする。これで長かったお米作りも終了。来週には味わう会を行う。

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12月のはじめには、創作活動の祭典「そうさくらんど」が開かれる。それに向かって、大きなもの作りが先行しているクラスもある。年長は米作りの作業もあったので、スロースタートだったが、T組では今日になって急に様々なもの作りが始まった。テラスの工房では野球場、ビル、惑星などが、同時に作られていた。
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園庭の野球場でのY投手。キャッチャーのサインに首を振る所作も板についている。
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遊具「風の塔」は3階の床が傷んだので、立入禁止にして修理中。子どもたちから「早く直して!」とせがまれている。この遊具は「手応え」を感じながら育つために、どこから登るのも楽ではないが、工具や部材を運ぶ度に、この「手応え」がうっとおしい。


posted by Kaede at 22:40 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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