かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年09月20日

自然治癒

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幸い大きな被害はなかったが、台風後の園庭には葉っぱ、小枝、ドングリなどがたくさん落ちていた。年長の子たちはまずシイの木の下へ。堅いけれどおいしい実が落ちているのをよく知っている。
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未就園児の登園日「かえでっこくらぶ」も再開。親子で園庭に出て、台風で落ちている葉っぱを探すオリエンテーリングを行った。台風の後から秋風がやって来た。
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久しぶりに園庭でお弁当を食べていると「T君とA君が何かになってる」と年少S君が言って来た。「『何か』って、何かな?」と望遠レンズで覗くと乗り物遊具を挟んで睨み合っている。「何か」とはケンカのことらしい。少しすると「まだやってる」との中間報告。確かに膠着状態のようだ。そして数分後、「もう直った」と言って来た。見ると二人ともそれぞれに遊んでいる。人間関係にも自然治癒力があるようだ。
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子どもの頃、ヒガンバナには毒がある、と知らされた。子ども時代は過剰反応するもので、「毒」と言われると、触っただけで死ぬような気になっていたが、Cちゃんも「死ぬの?」と聞いて来た。「食べなければ大丈夫だよ」と言ってやると、花を握って去っていった。


posted by Kaede at 21:47 | 園長のきまぐれ保育日誌
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