年長のクラスでは、昨日の会議で出た作戦案を具体化する作業に入っていた。個々が使う道具を工夫して作ったり、試してみる子が続々。遠くに置いたカップに、狙い通りピンポン球が入るか?うまくいかないときにはどう改良したらいいか?子どもたちの目が真剣になって来ている。
一方、一番小さい満3歳児。日陰用パラソルの下のテーブルでどろんこ遊び。土と水を混ぜてベチャベチャで遊ぶうちに、なぜか固めてみたくなる。固まると、もっと丸くもっと硬くしたくなる。
「あっ!青い鳥が見えた」「ぼくにも見せて」。年少児たちの視線の先は、遊具のてっぺんに取り付けてあるカモの風見鶏。手製の双眼鏡で覗くとしっかり見えるような気がする。倍率は1倍だが。
静かなブームになっているのは「くるみボタン」作り。よー姉ちゃん。髪飾りが粋だねえ。