かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年09月14日

真顔

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年長のクラスでは、昨日の会議で出た作戦案を具体化する作業に入っていた。個々が使う道具を工夫して作ったり、試してみる子が続々。遠くに置いたカップに、狙い通りピンポン球が入るか?うまくいかないときにはどう改良したらいいか?子どもたちの目が真剣になって来ている。
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一方、一番小さい満3歳児。日陰用パラソルの下のテーブルでどろんこ遊び。土と水を混ぜてベチャベチャで遊ぶうちに、なぜか固めてみたくなる。固まると、もっと丸くもっと硬くしたくなる。
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「あっ!青い鳥が見えた」「ぼくにも見せて」。年少児たちの視線の先は、遊具のてっぺんに取り付けてあるカモの風見鶏。手製の双眼鏡で覗くとしっかり見えるような気がする。倍率は1倍だが。
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静かなブームになっているのは「くるみボタン」作り。よー姉ちゃん。髪飾りが粋だねえ。


posted by Kaede at 00:00 | 園長のきまぐれ保育日誌
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