合宿が終わったばかりの年長は、休む間もなく運動会モードに突入。恒例の、そして名物でもある2クラス対抗ゲームのルール説明会が行われた。今年のキーアイテムはピンポン球。2枚のベニア板の上に置かれたカップに、立入禁止ラインの外からクラスカラーのピンポン球を入れ、いっぱいたまったカップの数を競う。説明の後は実際に立ち入り禁止のラインに立って距離感を確かめる。
そしてクラスに帰り、早速1回目の作戦会議。今年は食いつきがいいようで、アイデアがどんどん飛び出した。なお、この時間に広島大学の先生や院生などが来られていたが、先生が受け持つ中国の大学の授業が園からのリモート形式で行われ、この作戦会議の模様も「中継」された。中国の学生からも大きな反響があったようだ。
こもれびホールに大型積木で作られたテーブルと、それを囲む椅子。「会議ごっこ」なのだろうか。
まだまだ真夏日。