かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2022年05月31日

節目

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年長の田んぼでは、はじめの大きな節目である田植えを行った。今年は苗代の根の伸びが悪いのか、ちょっと植えにくく、1回で「もうやめた」という子も多かったが、こういう時こそ人の何倍も働く子が必ずいる。服も汚れるがその分蓄えた経験の量も多い。
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年中、年少有志は芋植えの準備として畑にヌカを撒いた。その後、職員の耕運機がけを「バイクみたい」と言いながら見守る。
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5月の誕生会を行った。5月はいつもコロナの波に見舞われ、2年連続で保護者の参加を取り止めていただいた不運の月。今年もコロナの影響で日程を変更したが、3年ぶりに保護者にもご参加いただき、大型絵本やマグネットモザイクという積木の説明スライドショー(音楽付き)が上演された。楽しみながら今日から出される遊具の使い方を学んだ。
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園庭で見つかったのはゴシチナガスジムカデ。小さいが足が57対(114本)あるという、「百足」の名に恥じない生き物。「多分刺すと思うよ」と言ったが、勇気ある子は指先でちょっと触ってみていた。子どもは「手ごたえ」を求めているのがよく分かる。そうこうしているうちに逃げました。


posted by Kaede at 18:31 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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