一段と暑くなった1日、年少、年中は園の南側斜面にある梅の実を収穫した。夏らしい爽やかな味の梅ジュースになるのだが、周りの木が大きくなって梅の勢いが年々衰退している。担任が子供を抱っこし、もう一人の職員が枝を引き寄せるなど総力戦。
年長は田んぼの仕事の第2段、「代掻き」を行う。道具は自分たちの素足。帯状に並んで、何度も田んぼを歩いて土と水をなじませていく。作業はどんどん進み、すぐにきれいな(少し臭い)田んぼが出来上がった。1週間後はいよいよ田植えだ。
その間にも、落ち葉をためているプールから腐葉土を掘り出して畑に運ぶ作業もあり、忙しすぎて「取材」が間に合わないほど。午後、年長は年少、年中が採りきれなかった梅を、脚立や木に登ったり、枝を揺すったりしてさらってくれた。
恐竜になりきっている年中R君。手足の爪にご注目。
通称「お花の家」のカウンターにて。「何屋さんですか?」「ダンゴムシ屋さんです」ワオ!