かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年12月22日

冬至、終業式、クリスマス

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2学期最後の日。終業式兼クリスマス会が開かれた。職員の劇はクリスマスにちなんだ「みんなでつくったクリスマス・ツリー」。最後は雪が降る場面。
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そして、薄暗い中からサンタクロースが登場。「お父さん、お母さんが大好きな人」「幼稚園が大好きな人」「友だちが大好きな人」という問いかけに、一斉に手が上がった。「これから出会う友だちも大好きになってください。そうすれば、平和な世界がやってきます」というようなメッセージをくださった。ちなみにプレゼントは、小人さんと一緒に作った竹製の砂場遊び道具と、それを片づける新しいキャリーワゴン。今あるのがもう壊れそうだったという事情を、サンタさんよくご存知だ。
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クラスに帰ったら、今度は職員からのプレゼントである手作りクッキーが一人ずつ手渡された。朝は「遊ぶ時間が少なすぎる」と不満を言っていた子どもたちも、帰るときは大満足。
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他の子が帰った後、預かり保育「そよかぜクラブ」の子たちだけで、今年最後のお弁当。冬至だというのに外で食べることができる陽気だった。


posted by Kaede at 15:03 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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