開いていた年中2クラスの間の仕切りが再び閉じられ、1クラス単位の部屋に戻った。一緒がいいこともあるが、別々の方がいいこともある。仲良しで二人あやとり、なんて遊びはやはりこの環境かなと思う。
その年中の共同制作で、昨日こもれびホールに移動した巨大恐竜だが、年中児が一人一人乗って次第に壊れて、遂にこういう姿に戻った。諸行無常、盛者必衰だが、子どもたちの中にはたくさんの思い出を残してくれた。
年長2クラスは、今園に来てくださっているピアノ調律師Oさんからピアノについてのお話を聞かせていただいた。身近な楽器だが構造は複雑でたくさんの部品で構成されている。Oさんが蓋を開き、内部が見えてくると歓声が上がった。
木登りに人気があるツブラジイの木。移植したときは幹も子どもの腕ぐらいの太さだったが、今日私が抱えてみたら、いつの間にか手が届かないほどの太さに成長していた。こちらも諸行無常。