かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年12月17日

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開いていた年中2クラスの間の仕切りが再び閉じられ、1クラス単位の部屋に戻った。一緒がいいこともあるが、別々の方がいいこともある。仲良しで二人あやとり、なんて遊びはやはりこの環境かなと思う。
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その年中の共同制作で、昨日こもれびホールに移動した巨大恐竜だが、年中児が一人一人乗って次第に壊れて、遂にこういう姿に戻った。諸行無常、盛者必衰だが、子どもたちの中にはたくさんの思い出を残してくれた。
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年長2クラスは、今園に来てくださっているピアノ調律師Oさんからピアノについてのお話を聞かせていただいた。身近な楽器だが構造は複雑でたくさんの部品で構成されている。Oさんが蓋を開き、内部が見えてくると歓声が上がった。
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木登りに人気があるツブラジイの木。移植したときは幹も子どもの腕ぐらいの太さだったが、今日私が抱えてみたら、いつの間にか手が届かないほどの太さに成長していた。こちらも諸行無常。


posted by Kaede at 23:24 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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