かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年12月16日

しずしずと

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年中2クラスは、昨日の話し合いの通り巨大恐竜を1階まで降ろすことにした。屋内の階段は無理そうだから外階段を使うことにしてしずしずと部屋を出て行ったが…、あちらでつっかえ、こちらでひっかかり、その度にどこかが壊れ、満身創痍になりながらも、何とかこもれびホールに鎮座した。他のクラスの子たちも大興奮で歓迎した。
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年長2クラスは、園児のおじいちゃんで元消防士であるS氏の講話を伺った。テーマは幼稚園にも置いてあるAEDについてだが、心臓を「ハート君」、AEDを「ショックマン」と名付けたお話はとても分かりやすく、子どもたちもよく理解できたようだ。「6歳の子どもに説明できなければ、理解したとは言えない」(A.アインシュタイン)
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堆肥作りのプールに入り切らなくてあふれているアベマキの枯葉で遊ぶ満3歳児たち。他の子たちもつられて集まって来る。
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私を見つけると「変なおじさん」と連呼をはじめる年少児たち。こちらも負けずに「変な子ども」と言い返す。

posted by Kaede at 18:34 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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