大きな段ボールを持ってバスから降りてきた年長K君。もの作りに使えそうなものが家にあれば持って来るが、大きいものや最適のものを持参した子は、ちょっと得意顔である。
かえでの森で小枝をたくさん集めている年中児たち。「何に使うの?」「いいものを作る」「いいものって何?」「……わかんなーい!」。興味があるのなら見に来い、ってことかな。
組み合わせた箱に色を塗っている年長T組のK君たち。「これは何か?」と逆に聞かれた。「動くもの?動かないもの?」「動かないもの」「大きいもの?小さいもの?」「大きいもの」「近くにあるもの?遠くにあるもの?」「近い。すごく」「…分かった!かえで幼稚園!」「あたりー!」これからどう加工されるかが楽しみだ。
いす取りゲームを始めてやってみた満3歳児クラス。1回目は「どういうこと?」2回目は「ははーなるほど!」3回目では早くも楽しさに目覚めた感じ。この後いすを減らしていくと、また「どういうこと?」から理解していく。