かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年11月15日

えびす顔

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年長児が春から育ててきたお米が、やっと食べるところまで来た。今日は園庭で輪になり、まず炊きたてのお釜を披露。そしておにぎり1個分のごはんを、何も加えないで食した。
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お釜を見たときの表情が、ラップに包んだ熱々のご飯を手にした時には、さらにゆるんだ。傍らにいたS君に「これだけのご飯でも、作るのは大変だったよね」と話しかけると、熱いのをホクホクと頬張りながらS君がうんうんと頷いた。何もつけないご飯のおいしさを、みんなでしっかり味わった。
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かえでの森には「冒険コース」というよじ登りの急坂があるが、長年使ってかなり崩れてきたので、放課後に職員で新冒険コースの開拓を行った。大人の背ほどもあるコシダの斜面を3回薮こぎして、何となく道らしきものができた。年長から少しずつ試してみよう。


posted by Kaede at 18:16 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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