かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年11月10日

微力

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明日の芋煮会に向けて、クラスごとに割り振られた野菜を切った。ダイコンなどを担当した年少H組では、菜切り包丁を持ったSちゃんが、大物に挑んでいた。
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満三歳児M組も、シメジをさばく作業を担当。調理が行われている職員室のキッチンを見学していたら、エプロンを着た年中児が、切った野菜を届けに来た。カッコいいお兄ちゃん、お姉ちゃんに見えたことだろう。
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気温もかなり下がったが、年少のKちゃんは、ポンプの水がたまった桶に、冷たそうにゆっくりと入っていった。こんな日でも水の魅力は褪せないようだ。
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降園前、年長T組をのぞくと、全員が床にしゃがみ込んでいた。米作り作業を今週中に何とか終えたいと、総出でより分け作業をやっていたのだ。見ていると何だか手伝わないではいられなくなり、私も微力ながら協力させていただいた。


posted by Kaede at 21:32 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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