2週間前には大きなハイタカが衝突死したが、今朝職員室前で死んでいたのは日本で最小クラスの野鳥であるミソサザイ。今年は鳥の当たり年かもしれない。
イモ掘りが終わった畑で、年少T組の子たちが準備しているのはラディッシュを育てるプランター。作業中にジョウロから水がこぼれたが、H君はできた泥で、あっと言う間にどろだんごを1個作り上げた。
そのプランター用に、園庭隅の堆肥場を掘ったら、大きなカブトムシの幼虫が出てきた。掘り出した新任職員は実は虫が大の苦手。でも「クラスで飼ってみようか」と子どもたちに提案するまでになった。環境を通じて成長するのは子どもたちだけではない。