かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年05月14日

遠足

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年長2クラスが、雨で延期になった遠足に出かけた。目的地は園から1kmあまりのところにある公園。途中では「まだー?」という声も聞かれたが、「遠くまで歩くのが遠足!」と喝を入れながら歩く。現地での一番人気は表面にスキーのモーグルコースのような凸凹がある幅広のすべり台。初めは普通に滑るが、慣れてくると寝そべったり、転がったり、頭から滑ったり、下から登ったりするのは自然の成り行き。危なくなければ冒険結構。
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そのすべり台のもう一つの特徴は、裏から滑る人のシルエットが見えること。まるで水族館の大型水槽のよう。下から見上げる子も「変な魚だ!」「タコだ!」などと楽しめる。
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とても暑い日だったが、土山の上のあずまやは、風は通るし見晴らしもいいご機嫌な場所。ベンチに寝転がるとサイコー。
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暑さとともに増えるのがムカデ。見つけると職員が火ばさみでつかまえ、飼っているニワトリのところに持って行く。「そこのけ、そこのけ、ムカデ様が通る」



posted by Kaede at 21:36 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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