かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年05月11日

スタート

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今年度の新事業である親子登園「(新)かえでっこくらぶ」が今日からスタート。感染対策のため短縮バージョンだが、2歳児の親子限定10組が新園舎にやってきた。年長女子たちが張り切って「こんにちはー」「おなまえはなんですか?」などと受付嬢をやってくれ、てんてこ舞いの担当者を助けてくれた。
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パネルを使ってのお話タイム。内容も環境も手探りの部分は多いが、「ともに作る」そして「遊んで育つ」という園のモットーは変わりなく貫けるようにしたい。
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年長児たちによる1年間の米作りがスタートした。今日は昨年収穫した籾から種として使えるものを選別し、厳密に温度管理したお湯で5分間消毒をするところまで。実際の作業は大人がやるが、温度計をにらみながら微妙な火力調節を行う職員を、子どもたちは60秒を5回数えながら見守った。次の仕事は1週間後。
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この時期、園庭のシイの木の下には大量の落ち葉が積もっている。そして独特の花の香りがただよう。地味な花だが今が満開。


posted by Kaede at 18:47 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
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