かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年05月06日

広がる遊び

210506doll.JPG
連休明け。全園児がこもれびホールに集まり、今日から解禁する水遊び用手押しポンプと、近々オープンする自然林の遊び場「かえでの森」について紹介と注意を伝えた。案内役はすっかりアイドルになったひよこちゃん。そして今日は「えんちょうくん人形」も登場。あとで、同じ服装の本物も登場。
210506pump.JPG
暖かくなった午後は早速ポンプに人だかりができた。「かーわって」の声が飛び交った。
210506top.JPG
年長児たちにはコマ回しを5回連続で成功させるとコマプレゼントの企画も発表された。早速1号でゲットしたのはHちゃん。ますます遊びの範囲が広がる5月のスタート。
210506grass.JPG
土山の上をスコップで掘っていたのは、4月に転入した年長S君。「何してるの?」「雑草を抜いてる」「そうなんだ。でもここには草があった方が雨で土が流れないから助かるんだ。虫も喜ぶしね」「分かった」と素直に埋め戻してくれた。ありがとう。前の園では雑草は邪魔者だったのかもしれないね。ここでは仲間だよ。


posted by Kaede at 18:37 | りじちょうのきまぐれ保育日誌
Powered by さくらのブログ