かえで幼稚園の子どもたちは自然に囲まれた中で頭と体と心をフルに使って遊びを創り続けています。(広島県廿日市市:宮島を見下ろす高台の幼稚園)

2021年02月19日

ミクロの目

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2月の誕生会では、園内のものを私が拡大撮影した写真を見せて何か当てるクイズを行った。どれも子どもたちが普段親しんでいるものばかりだが、ミクロの目では見方が変わる。もっとも子どもたちはすぐに見破り、盛り上がった。
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誕生会後の最近の光景は、使ったカーペットを巻いてくれる年長児たち。左右の太さが少しでも違うと、巻き終わる頃には鉛筆状になるから、均等になるよう慎重に気持ちを合わせる。やりたがるのはなぜか女の子ばかり。
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園庭のサッカー場では本格的なドッジボールが流行。相手をねらって強いボールを投げるのは結構難しいが、うまく当たった時の快感は格別だ。
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年長A組の劇でみんなが集まるときに使ったのは、テーブルではなく巨大なこたつ。だからこたつ布団もある。電気は通っていないけれど、仲間とカードゲームに興じると心は暖かくなる。

posted by Kaede at 23:12 | 園長のきまぐれ保育日誌
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